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書誌情報サマリ

書名

犯罪被害者支援の歴史社会学 被害定義の管轄権をめぐる法学者と精神科医の対立と連携

著者名 岡村逸郎/著
出版者 明石書店
出版年月 2021.10
請求記号 3263/00142/


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請求記号 3263/00142/
書名 犯罪被害者支援の歴史社会学 被害定義の管轄権をめぐる法学者と精神科医の対立と連携
著者名 岡村逸郎/著
出版者 明石書店
出版年月 2021.10
ページ数 344p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7503-5271-8
分類 3263
一般件名 被害者
書誌種別 一般和書
内容紹介 犯罪被害者に関わる活動を早い時期から行なってきた法学者と精神科医。犯罪被害者支援の言説が日本において形成された歴史的な過程を、法学者と精神科医が被害定義の管轄権をめぐって形成した対立と連携に注目して解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p291〜310
タイトルコード 1002110057052

目次 序論 先行研究と分析視角
第1部 犯罪被害者にかかわる言説的な基盤の形成―法学者と精神科医による犯罪被害者にかかわる諸カテゴリーの形成(法学者と精神科医による被害定義の管轄権をめぐる対立の形成―被害者の有罪性のカテゴリーのもとで
法学者による被害者学の理論の展開―被害者の有責性のカテゴリーを介した理論的な関心と実践的な関心の共存)
第2部 犯罪被害者救済の言説の形成―新聞報道と法学者による犯罪被害者にかかわる諸カテゴリーの普及(新聞報道による犯罪被害者にかかわる諸カテゴリーの普及―通り魔的犯罪のカテゴリーが可能にした犯罪被害と社会保障の接続
法学者による犯罪被害者救済の言説の形成―選別主義のもとで結びつけられた犯罪被害者の権利と潜在的被害者)
第3部 犯罪被害者支援の言説の形成―“複数の専門職集団の連携”というあらたな段階への移行(法学者と精神科医による犯罪被害者支援の言説の形成―2次被害の用語をめぐる争いを通して形成された複数の専門職集団の連携
犯罪被害者支援に携わる法学者の専門性―restorative justiceを通した多方面にわたる支援活動への参与
犯罪被害者支援に携わる精神科医の専門性―法律の制定過程への関与とカウンセリングの業務への従事を通した支援活動への参与)
結論 本書が提示した知見と本書の意義
著者情報 岡村 逸郎
 1986年富山県で生まれる。2013年筑波大学大学院人文社会科学研究科国際公共政策専攻社会学分野博士前期課程修了。修士(社会学)。2020年筑波大学大学院人文社会科学研究科国際公共政策専攻社会学分野博士後期課程修了。博士(社会学)。福島県立総合衛生学院看護学科非常勤講師、日本学術振興会特別研究員(DC2)、神奈川大学経営学部非常勤講師を経て、筑波大学人文社会系研究員、東京家政学院大学非常勤講師、筑波学園看護専門学校非常勤講師。専門、犯罪心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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