蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
大阪時事新報の研究 「関西ジャーナリズム」と福澤精神 (叢書パルマコン)
|
著者名 |
松尾理也/著
|
出版者 |
創元社
|
出版年月 |
2021.7 |
請求記号 |
070/00717/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237900519 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
070/00717/ |
書名 |
大阪時事新報の研究 「関西ジャーナリズム」と福澤精神 (叢書パルマコン) |
著者名 |
松尾理也/著
|
出版者 |
創元社
|
出版年月 |
2021.7 |
ページ数 |
405p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
叢書パルマコン |
シリーズ巻次 |
05 |
ISBN |
978-4-422-20297-6 |
分類 |
07021
|
一般件名 |
大阪時事新報
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「商業的負け組」のメディア史論。啓蒙家・福澤諭吉の精神を掲げ、第三極として関西に存在感を示した『大阪時事新報』。明治末期から占領期までの『大阪時事新報』のあゆみを検証し、「関西ジャーナリズム」の本質に迫る。 |
書誌・年譜・年表 |
『大阪時事新報』「関西ジャーナリズム」関連年表:p374〜379 文献:p380〜397 |
タイトルコード |
1002110038692 |
要旨 |
新聞の未来をも逆照射する、「商業的負け組」のメディア史論。『朝日』や『毎日』の正史からは見えない、もうひとつの大阪。 |
目次 |
はじめに 関西ジャーナリズムの系譜学 序章 実業の都と福澤精神 第1章 大関西圏構築の夢―帝国を疾駆する「汽車博」 第2章 夕刊発行と時間軸の拡大―化け込み記者・下山京子 第3章 リベラルな場としての大阪社会部―主義者・難波英夫 第4章 距離を埋めるテクノロジー―「東京電話」 第5章 福澤精神の射程―主筆・土屋大夢がみた大衆 第6章 “二流紙”の日本主義―「メディアと戦争」異聞 第7章 「地方」の動員―新聞統合と大阪新聞の誕生 第8章 よみがえる大阪時事―戦後の復刊 おわりに 規範論を越えて |
著者情報 |
松尾 理也 1965年兵庫県生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。産経新聞社に入社し、大阪社会部、東京社会部、外信部を経てロサンゼルス特派員、ニューヨーク特派員、フジサンケイビジネスアイ編集長などを歴任。大阪芸術大学短期大学部に転じ、教授、メディア・芸術学科長。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ