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書誌情報サマリ

書名

事実婚と夫婦別姓の社会学

著者名 阪井裕一郎/著
出版者 白澤社
出版年月 2021.5
請求記号 3674/00370/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237923578一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3674/00370/
書名 事実婚と夫婦別姓の社会学
著者名 阪井裕一郎/著
出版者 白澤社
出版年月 2021.5
ページ数 189p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7684-7986-5
分類 3674
一般件名 結婚   内縁   夫婦別姓
書誌種別 一般和書
内容紹介 事実婚と夫婦別姓をめぐる問題について社会学の視点から検討。事実婚や姓に関連した論争の歴史、選択的夫婦別姓制度における対立軸や枠組み、インタビュー調査に基づく事実婚当事者の実態や要望を提示する。
書誌・年譜・年表 文献:p174〜182 「夫婦の姓(氏)」関連事項年表:p183〜186
タイトルコード 1002110027818

要旨 日本では法律婚での夫婦同姓(氏)が定められているため、別姓を望む場合は「事実婚」にならざるを得ない。本書では、「選択的夫婦別姓制」実現への足がかりとするため、これまでの日本社会における事実婚と夫婦別姓をめぐる議論の枠組を分析、「姓」の歴史や子どもの姓の問題、リベラルvs.保守などの二項対立の議論の問題点を解きほぐす。さらに、事実婚当事者へのインタビューを通して、別姓を選ぶカップルの多様性と家族規範や「結婚」制度の問題を浮き彫りにする。再び注目度が高まっている「夫婦別姓」の議論を整理するとともに、家族の価値の再検討を促す書。
目次 序章 本書の概要と構成
第1章 「事実婚」問題の歴史的変遷(本章の課題―事実婚へのまなざし
戦前の内縁問題 ほか)
第2章 「夫婦別姓」を語る視座―対立軸を整理する(「姓の本質主義」という問題
夫婦別姓をめぐる争点 ほか)
第3章 多様な事実婚のすがた―事例紹介(田中さん(三〇代女性)―夫婦別姓のための事実婚
中村さん(五〇代女性)―事実婚は「フォーマルウェア」 ほか)第4章 事実婚カップルにとって「結婚」とは何か―結婚をめぐる差異化と同一化(「結婚」としての事実婚
「結婚」との差異化―家/嫁からの解放 ほか)
終章 家族の多様化を考える―家族概念の再考へ(家族・結婚をめぐるリベラルの内なる対立
家族概念の再検討へ)
著者情報 阪井 裕一郎
 1981年、愛知県生まれ。福岡県立大学人間社会学部専任講師。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(社会学)。専門は家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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