蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237894548 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
梅原利夫 都筑学 山本由美 岡田有司 金子泰之 高坂康雅 佐貫浩
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3762/00068/ |
書名 |
小中一貫教育の実証的検証 心理学による子ども意識調査と教育学による一貫校分析 |
著者名 |
梅原利夫/編著
都筑学/編著
山本由美/編著
|
出版者 |
花伝社
|
出版年月 |
2021.3 |
ページ数 |
190p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7634-0959-1 |
分類 |
3762
|
一般件名 |
小中一貫教育
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
小中一貫教育は、子どもたちにどんな影響をおよぼしたのか? 小中一貫教育に関する研究の成果をまとめた書。施設一体型小中一貫校の持つデメリット、課題について中心的に紹介するほか、東京都品川区などの事例も掲載。 |
タイトルコード |
1002010102389 |
要旨 |
小中一貫教育は、子どもたちにどんな影響をおよぼしたのか?新自由主義的教育改革の目玉政策として導入され、全国に広がった小中一貫校制度。一貫校と非一貫校の調査研究結果の比較、心理学と教育学の科学的観点から導き出された、学校環境と子どもたちの発達の関係とは―その教育的効果とデメリットについて、実証的に検証することを目的として、心理学と教育学の学際的研究を2012年にスタートさせた。その9年間に及ぶ研究成果。 |
目次 |
第1部 調査研究グループの研究成果のまとめ(小中一貫教育科研の調査研究は何を明らかにしたのか―調査研究の問題意識と概要 第1期(2013〜14年度)における調査結果 第2期(2015〜17年度)における調査結果 第3期(2018〜19年度)における調査結果 X市における一貫校と非一貫校との比較 児童生徒を対象とした大規模調査が明らかにしたこと 発達心理学は調査結果から何が言えるのか 子どもの発達段階の節目を保障できる小中一貫教育とは 本研究の意義と今後の課題) 第2部 教育学からみた小中一貫教育(小中一貫校の20年―「平成の学制大改革」から「地方創生」へ 東京・品川区の施設一体型小中一貫校(義務教育学校)の教育の批判的検証 呉市小中一貫教育がもらたしたもの―「栄光」の陰に貫く上位下達の学校管理 小中一貫教育の問題点、矛盾、現実―座談会・研究から見えてきたもの) |
著者情報 |
梅原 利夫 和光大学名誉教授、民主教育研究所代表。専攻は教育課程論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 都筑 学 中央大学文学部教授。博士(教育学)。専門は発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 由美 和光大学現代人間学部教授。専門は教育行政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岡田 有司 東京都立大学大学教育センター准教授。専門は教育心理学、発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 金子 泰之 静岡大学教職センター講師。博士(心理学)。専門は教育心理学、発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ