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書誌情報サマリ

書名

スピノザと十九世紀フランス

著者名 上野修/編 杉山直樹/編 村松正隆/編
出版者 岩波書店
出版年月 2021.2
請求記号 1354/00044/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210931911一般和書2階開架人文・社会在庫 

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Spinoza,Baruch de フランス哲学-歴史

書誌詳細

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請求記号 1354/00044/
書名 スピノザと十九世紀フランス
著者名 上野修/編   杉山直樹/編   村松正隆/編
出版者 岩波書店
出版年月 2021.2
ページ数 24,298,29p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-001088-7
分類 1354
一般件名 フランス哲学-歴史
個人件名 Spinoza,Baruch de
書誌種別 一般和書
内容紹介 革命の混乱から秩序回復へと向かう途上、結果として哲学言語を転換していったスピノザの思想。これに対し、哲学者、文学者、社会思想家はどう向きあい、理解を試みたのか。19世紀フランス哲学の知られざる相貌を描き出す。
書誌・年譜・年表 19世紀フランスにおけるスピノザ関連年表:巻末p5〜20 文献:巻末p21〜29
タイトルコード 1002010097417

要旨 革命の混乱から秩序回復へと向かう途上、幾多の変転に翻弄された社会において、常に解かれざる問いとしてあったスピノザ。様々な局面で見せる異なる相貌から、十九世紀フランス哲学を描き出す。観念論の十八世紀と現代思想の二十世紀をつなぐミッシングリンクを解明する、画期的共同研究。
目次 概観 十九世紀フランスにおけるスピノザ主義をめぐって―汎神論、スピリチュアリスム、実証主義
第1部 十九世紀前半(「ドイツ哲学史」導入におけるスピノザ像と汎神論の広がり
「汎神論論争」の中のスピノザ
テーヌのスピノザ主義
フランス社会主義におけるスピノザの不在)
第2部 十九世紀後半から二十世紀へ(忘れられたスピノザ主義者、ジュール・プラト(一八二三‐一八九五)
フローベールとスピノザ―『ブヴァールとペキュシェ』をめぐって
ルキエにおけるスピノザの影―ルヌヴィエを媒介に
十九世紀末フランス哲学周辺のささやかなスピノザの影
第二次スピノザ・ルネッサンスの胎動―ジュール・ラニョーの哲学における必然性と無私性
ヴィクトル・デルボスによるスピノザ解釈の特異性―一八九〇年代の文脈の比較において
社会問題を軸にみるシモーヌ・ヴェイユにおけるスピノザ)
著者情報 上野 修
 1951年生。大阪大学名誉教授。西洋近世哲学、現代フランス哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
杉山 直樹
 1964年生。学習院大学教授。近現代フランス哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
村松 正隆
 1972年生。近現代フランス哲学、北海道大学准教授。近現代フランス哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 概観 十九世紀フランスにおけるスピノザ主義をめぐって   汎神論、スピリチュアリスム、実証主義   1-20
ピエール=フランソワ・モロー/著 上野修/訳
2 「ドイツ哲学史」導入におけるスピノザ像と汎神論の広がり   23-47
伊東道生/著
3 「汎神論論争」の中のスピノザ   49-72
村松正隆/著
4 テーヌのスピノザ主義   73-95
杉山直樹/著
5 フランス社会主義におけるスピノザの不在   97-120
上野修/著
6 忘れられたスピノザ主義者、ジュール・プラト(一八二三-一八九五)   123-144
ベルナール・ポートラ/著 米虫正巳/訳
7 フローベールとスピノザ   『ブヴァールとペキュシェ』をめぐって   145-168
山崎敦/著
8 ルキエにおけるスピノザの影   ルヌヴィエを媒介に   169-193
村瀬鋼/著
9 十九世紀末フランス哲学周辺のささやかなスピノザの影   195-221
米虫正巳/著
10 第二次スピノザ・ルネッサンスの胎動   ジュール・ラニョーの哲学における必然性と無私性   223-245
中村大介/著
11 ヴィクトル・デルボスによるスピノザ解釈の特異性   一八九〇年代の文脈の比較において   247-272
近藤和敬/著
12 社会問題を軸にみるシモーヌ・ヴェイユにおけるスピノザ   273-294
佐藤紀子/著
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