蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
認知行動療法実践のコツ 臨床家の治療パフォーマンスをあげるための技術
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著者名 |
原井宏明/著
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出版者 |
金剛出版
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出版年月 |
2020.10 |
請求記号 |
146/01630/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237800651 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
146/01630/ |
書名 |
認知行動療法実践のコツ 臨床家の治療パフォーマンスをあげるための技術 |
著者名 |
原井宏明/著
|
出版者 |
金剛出版
|
出版年月 |
2020.10 |
ページ数 |
12,237p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7724-1780-8 |
分類 |
1468
|
一般件名 |
認知行動療法
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
認知行動療法(CBT)の名手が、圧倒的な治療成績を出し続ける秘訣を公開。エクスポージャー、動機づけ面接などのCBTの各技術の実践のコツを解説するほか、症例検討、うつ病や不安症等の各疾患ごとの治療についても語る。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p223〜230 |
タイトルコード |
1002010054004 |
要旨 |
今や、多くの精神疾患の治療について認知行動療法(CBT)のエビデンスがあり、メジャーな精神疾患の治療ガイドラインでCBTをファーストラインの治療法として取り上げていないものはまずない。エビデンスという点でCBTは勝ち組と言えるが、勝ったと言えるためには病気に勝ったという結果も必要だろう。強迫症や不安症などへのCBTを得意とし、抜群の治療成績を上げてきた著者が30年間CBTを使い続ける理由とは何か。本書のテーマは、CBTという道具を使ってどう治療の「パフォーマンス」をあげるかにある。エクスポージャー、動機づけ面接、ACTといったCBTの各技法の実践のコツを、著者の臨床の知から具体的にわかりやすく解説。症例検討編や、うつ病、不安症、薬物依存などの各疾患ごとの治療についても語る、CBTの名手による実践的著作集。 |
目次 |
序論:臨床の知を精神療法に活かす―メンタルクリニックでの診断の技と工夫 第1部 認知行動療法実践のコツ(行動療法の基礎と応用 私の考える認知行動療法―個人療法、集団集中治療、サポートグループ OCDを中心に 治療動機に乏しいクライエントにはどうするべきか? 方法としての動機づけ面接―思春期を指導・支援する人のために マインドフルにみたアクセプタンス&コミットメント・セラピー―徹底的行動主義 アクセプタンス・コミットメント・セラピー(ACT)の利点は何か? 認知行動療法が役立つ場合,役立たない場合) 第2部 認知行動療法のスーパービジョン(ケースの見方・考え方1 うつ病ケースを動機づけ面接でコーチする ケースの見方・考え方2 電子メールによるスーパービジョン ケースの見方・考え方3 症例検討会でのスーパービジョン) 第3部 各精神疾患への応用―社会不安・対人恐怖・うつ病・薬物依存(うつ病治療のすべて―治療法の選択を決めるもの うつだから治療意欲がないのではない―動機づけ面接 現代の不安の理解とその介入方法―行動理論の立場から 対人恐怖を何で治すのか?―EBMの視点 薬物依存と動機づけ面接) |
著者情報 |
原井 宏明 原井クリニック院長、株式会社原井コンサルティング&トレーニング代表取締役。精神保健指定医。日本認知・行動療法学会代議員・専門行動療法士。MINTメンバー。日本動機づけ面接協会代表理事。1984年岐阜大学医学部卒業、ミシガン大学文学部に留学。国立肥前療養所精神科、国立菊池病院精神科、医療法人和楽会なごやメンタルクリニックを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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