蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
グローバル関係学 1 グローバル関係学とは何か
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2020.9 |
請求記号 |
319/00423/1 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237773726 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
319/00423/1 |
書名 |
グローバル関係学 1 グローバル関係学とは何か |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2020.9 |
ページ数 |
8,209p |
大きさ |
20cm |
巻書名 |
グローバル関係学とは何か |
ISBN |
978-4-00-027054-0 |
分類 |
31908
|
一般件名 |
国際政治
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
国家主体等のアクターそのものではなく、それら相互のさまざな関係性に着目して「主体のみえない出来事」に迫り、分析するグローバル関係学。その学問的意義と理論的なベースを明快に解説する。 |
タイトルコード |
1002010049848 |
要旨 |
グローバルな危機に直面するいま、混迷する社会状況をしっかり捉えるために何が求められているのか。本シリーズが提唱する「グローバル関係学」は、国家主体等のアクターそのものではなく、それら相互のさまざまな関係性に着目して「主体のみえない出来事」に迫り、分析する試みだ。第1巻では、この主体中心的視座から関係中心的視座への転換のもと、多彩なアプローチによって複雑な関係を「みえる化」する学問的意義と理論的なベースを明快に解説する。 |
目次 |
グローバル関係学はなぜ必要なのか―概説 1 「グローバル関係学」の枠組み(「みえない関係」を分析する―埋め込まれた関係という視座 通時的関係性の錯綜から「危機」を分析する 国際関係におけるポスト・ポジティビズムおよび仏教と関係性の問題 政治経済的地域統合の学理―突発的な変化が生じる階層的な理由) 2 「関係性」をどう分析するか(グローバル時代の複雑化するネットワークのビッグデータを活用した「見える化」 計量テキスト分析による関係性分析 宗派主義の外へ―レバノンにおける「分節」生成の場面から) |
著者情報 |
酒井 啓子 1959年生。千葉大学グローバル関係融合研究センター長。地域研究(イラク政治)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 グローバル関係学はなぜ必要なのか
概説
1-37
-
酒井啓子/著
-
2 「みえない関係」を分析する
埋め込まれた関係という視座
40-65
-
酒井啓子/著
-
3 通時的関係性の錯綜から「危機」を分析する
66-90
-
松永泰行/著
-
4 国際関係におけるポスト・ポジティビズムおよび仏教と関係性の問題
91-120
-
清水耕介/著
-
5 政治経済的地域統合の学理
突発的な変化が生じる階層的な理由
121-145
-
石戸光/著
-
6 グローバル時代の複雑化するネットワークのビッグデータを活用した「見える化」
148-167
-
水野貴之/著
-
7 計量テキスト分析による関係性分析
168-190
-
山尾大/著 久保慶一/著
-
8 宗派主義の外へ
レバノンにおける「分節」生成の場面から
191-209
-
池田昭光/著
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