蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237742812 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F7/00721/1 |
書名 |
佐左木俊郎探偵小説選 1 (論創ミステリ叢書) |
著者名 |
佐左木俊郎/著
竹中英俊/編
土方正志/編
|
出版者 |
論創社
|
出版年月 |
2020.8 |
ページ数 |
5,329p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
論創ミステリ叢書 |
シリーズ巻次 |
124 |
ISBN |
978-4-8460-1926-6 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:狼群 熊の出る開墾地 恐怖城 |
内容紹介 |
農民文学の旗手・佐左木俊郎の知られざる“探偵小説家としての顔”を明らかにする探偵小説集。1は、友人の補筆によって完結した遺作長編「狼群」ほか全3編を掲載。土方正志によるエッセイ、横井司による解題も収録。 |
タイトルコード |
1002010034603 |
要旨 |
生誕120周年記念出版。友人の補筆によって完結した遺作長編「狼群」が85年ぶりに単行本収録。探偵小説も物した新興芸術派の作家が遺した珠玉の作品群を集成!巻末には土方正志氏の書下ろしエッセイ「東北人作家・佐左木俊郎の軌跡」を収録。 |
著者情報 |
佐左木 俊郎 1900年4月14日、宮城県一栗村(現・大崎市)生まれ。本名・佐々木熊吉。村立上野目尋常高等小学校を卒業後、文学に親しみながら機関夫として北海道で働き、17年に上京、さまざまな職に就く。雑誌『文章倶楽部』の編輯助手を経て、24年の秋に新潮社の正社員となった。新興芸術派の一人として農民文芸界に所属し、日本で初めてとなる、書下ろしの長編探偵小説だけで構成された叢書「新作探偵小説全集」を企画し、自身も探偵小説「狼群」を執筆するが、執筆中の1933年3月13日、病によって急逝。遺作となった「狼群」は同僚の奥村五十嵐によって補筆され、同叢書の第4巻として刊行された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 竹中 英俊 1952年、宮城県大崎市生まれ。早稲田大学卒。財団法人・東京大学出版会の編集局長や常務理事を歴任後、2011年3月に退任した。現在は北海道大学出版会合相談役を務める傍ら、編集プロダクション「竹中編集企画室」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 土方 正志 1962年、北海道ニセコ町生まれ。東北学院大学卒。宮城県仙台市の出版社「荒蝦夷」代表取締役。作家・編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 狼群
1-188
-
-
2 熊の出る開墾地
189-206
-
-
3 恐怖城
207-300
-
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