蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210922803 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
デモステネス 佐藤昇 木曽明子 吉武純夫 平田松吾 半田勝彦
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
131/00061/6 |
書名 |
デモステネス弁論集 6 (西洋古典叢書) |
著者名 |
デモステネス/[著]
佐藤昇/訳・解説
木曽明子/訳・解説
|
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2020.7 |
ページ数 |
727,20p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
西洋古典叢書 |
シリーズ巻次 |
G114 |
ISBN |
978-4-8140-0227-6 |
分類 |
1312
|
一般件名 |
ギリシア(古代)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
古代最大の弁論家デモステネスの弁論作品を中心とする60数篇を全7冊に収録。6は、かつて勝訴させた依頼主の偽証を告発した2篇など、私訴を扱う第41〜58弁論と、各作品の解説を収録。 |
タイトルコード |
1002010030812 |
要旨 |
前分冊に引き続き、古代ギリシア最大の弁論家の名の下に伝わる私訴弁論作品のうち、第41〜58弁論を収録。いずれも同人の作とされながら、かつての弁論による敗訴者のために書かれ、そのとき勝訴させた側を偽証のかどで告発した2篇。それらの訴訟の当事者にしてトラブル・メーカー、アポロドロスが演説者となるのみならず、真作者でもあったと考えられている4篇など。 |
目次 |
第41弁論 スプディアスへの抗弁 第42弁論 パイニッポスへの抗弁 第43弁論 マカルタトスへの抗弁 第44弁論 レオカレスへの抗弁 第45弁論 ステパノス弾劾・第一演説 第46弁論 ステパノス弾劾・第二演説 |
著者情報 |
佐藤 昇 神戸大学准教授。1973年宮城県生まれ。2003年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。東京大学助教を経て2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木曽 明子 大阪大学名誉教授。1936年満州生まれ。1967年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪大学教授、北見工業大学教授を経て2002年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉武 純夫 名古屋大学准教授。1959年北海道生まれ。1991年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。静修女子大学助教授、名古屋大学助教授を経て2000年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平田 松吾 東邦大学元教授。1954年佐賀県生まれ。1990年国際基督教大学比較文化研究科博士課程修了。東邦大学助教授、教授を経て2019年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 半田 勝彦 法政大学大学院非常勤講師。1965年東京都生まれ。2000年法政大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 スプディアスへの抗弁
3-23
-
佐藤昇/訳
-
2 パイニッポスへの抗弁
25-45
-
木曽明子/訳
-
3 マカルタトスへの抗弁
47-100
-
佐藤昇/訳
-
4 レオカレスへの抗弁
101-132
-
木曽明子/訳
-
5 ステパノス弾劾
第一演説
133-183
-
吉武純夫/訳
-
6 ステパノス弾劾
第二演説
185-205
-
吉武純夫/訳
-
7 エウエルゴスならびにムネシブロスの偽証罪弾劾
207-244
-
平田松吾/訳
-
8 オリュンピオドロス弾劾
245-278
-
佐藤昇/訳
-
9 ティモテオスへの抗弁
279-307
-
平田松吾/訳
-
10 ポリュクレスへの抗弁
309-341
-
木曽明子/訳
-
11 三段櫂船奉仕役への冠について
343-355
-
木曽明子/訳
-
12 カリッポスへの抗弁
357-376
-
佐藤昇/訳
-
13 ニコストラトスへの抗弁
377-397
-
佐藤昇/訳
-
14 コノン弾劾
399-425
-
半田勝彦/訳
-
15 カリクレスへの抗弁
427-445
-
半田勝彦/訳
-
16 ディオニュソドロス弾劾
447-470
-
半田勝彦/訳
-
17 エウブリデスへの抗弁
471-507
-
木曽明子/訳
-
18 テオクリネス弾劾
509-548
-
木曽明子/訳
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