蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
十字軍国家の研究 エルサレム王国の構造
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著者名 |
櫻井康人/著
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出版者 |
名古屋大学出版会
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出版年月 |
2020.6 |
請求記号 |
230/00412/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210921920 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
230/00412/ |
書名 |
十字軍国家の研究 エルサレム王国の構造 |
並列書名 |
The History of the Crusaders' States:The Structure of the Frankish Kingdom of Jerusalem |
著者名 |
櫻井康人/著
|
出版者 |
名古屋大学出版会
|
出版年月 |
2020.6 |
ページ数 |
10,623,109p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8158-0991-1 |
分類 |
23045
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一般件名 |
十字軍(1096〜1270)
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
第1回十字軍により生まれた「聖地防衛国家」は、内と外の異教徒とともになぜ存続しえたのか。祈る人、戦う人、働く人が都市と農村で形づくるエルサレム王国の姿を、ヨーロッパとの関係も含め精緻な史料分析から解明した一冊。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p13〜36 |
タイトルコード |
1002010017377 |
要旨 |
“キリスト教対イスラーム”を超えて多様な人々からなる社会の全体像へ。第1回十字軍によって生まれた「聖地防衛国家」は、内と外の異教徒とともになぜ存続しえたのか。祈る人、戦う人、働く人が都市と農村で形づくる王国の姿を、ヨーロッパとの関係も含め、精緻な史料分析から初めて解明した画期的労作。 |
目次 |
第1部 祈る人―教会人たち(教会形成と王権 国王戴冠と司教任命 国政面における王権と教会 一三世紀の聖地周辺域における托鉢修道会士の活動) 第2部 戦う人―騎士修道会、およびフランク人に仕えた現地人たち(聖ヨハネ修道会の「軍事化」に見る国制構造の変化 騎士修道会と国王宮廷会議 騎士修道会の発展 フランク人に仕えた現地人たち) 第3部 働く人(1)―ブルジョワと都市社会(前期エルサレム王国における都市統治構造―都市エルサレムのブルジョワを中心に 十字軍国家における都市統治構造 「医者」から見る都市社会の構造 ヨーロッパ商業都市と十字軍国家) 第4部 働く人(2)―フランク人と農村社会(「ナブルス逃亡事件」とその背景 十字軍国家における農村支配―通訳官・書記官・ライース フランク人による農村支配の変容とほころび―マルシリオ・ゾルジの『報告書』を手がかりに フランク人による農村支配の限界) |
著者情報 |
櫻井 康人 1971年和歌山県に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、東北学院大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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