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蔵書情報

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書誌情報サマリ

書名

シリア獄中獄外

著者名 ヤシーン・ハージュ・サーレハ/[著] 岡崎弘樹/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2020.6
請求記号 3269/00040/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238318604一般和書1階開架 在庫 
2 鶴舞0237765664一般和書2階開架人文・社会在庫 
3 西2132505484一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3269/00040/
書名 シリア獄中獄外
著者名 ヤシーン・ハージュ・サーレハ/[著]   岡崎弘樹/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2020.6
ページ数 261p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-08911-7
分類 3269275
一般件名 政治犯   シリア-政治・行政
書誌種別 一般和書
内容紹介 半世紀にわたって存続する「アサドのシリア」。国際的に支えられた独裁国家にあって監獄は「国民的経験」と化している。シリアの代表的知識人が自らの監獄経験、出獄後の元政治囚の生活、獄外情勢をめぐって綴った政治的省察。
タイトルコード 1002010016952

要旨 半世紀にわたって存続する「アサドのシリア」。国際的に支えられた独裁国家にあって監獄は「国民的経験」と化している。ハーフェズ政権下の1980年、反体制派組織に所属していたかどで拘束され、16年ものあいだ獄中につながれたアレッポ大学医学部生―今世紀に入って「ハヤート」「ナハール」ほか汎アラブ紙上で論陣を張り、「アラブの春」以後はその発言が世界的に注目されるにいたったシリア人作家・ジャーナリストがみずからの監獄経験、出獄後の元政治囚の生活、獄外情勢をめぐって綴った政治的省察。
目次 基本的な事実関係
年月と場所の面持ち
パルミラへの道
監獄の生活と時間
シリアの元政治囚の世界
監獄への郷愁
ブルジョワ化した左派勢力の元政治囚
知識人の監獄でなく“監獄の知識人”
監獄で私は解放され、革命を経験した
収監と監獄への馴化
忘却の地、シリア
政治としてのパルミラ―浅戸帝国の
著者情報 サーレハ,ヤシーン・ハージュ
 シリア人作家。1961年、ラッカ生まれ。1980年、アレッポ大学医学部在学中、反体制派民主化組織に所属していたため当局に拘束され、1996年まで収監される。2000年代に「ハヤート」ほか汎アラブ紙上でシリアやアラブの政治・社会・文化に関する論考を発表、2011年以降はシリア革命に参加した代表的知識人として世界的に注目され、「ガーディアン」「ル・モンド」「ニューヨーク・タイムズ」などに論説が翻訳掲載されている。ジャーナリストとしての業績により2012年プリンス・クラウス賞(オランダ)、2017年クルト・トゥホルスキー賞(スウェーデン)受賞。革命以後に国内潜伏生活を続けるも2013年、トルコに脱出。2017年以降、ベルリン高等研究所研究員としてドイツに滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡崎 弘樹
 1975年生まれ。2002年、一橋大学社会学研究科修士課程修了。2003‐09年、フランス中東研究所研究員や日本大使館の政務アタッシェとしてダマスカスに滞在。2009年、パリ第3大学アラブ研究科修士課程に進み、2016年同大学にて19世紀末から20世紀初頭のアラブ政治思想研究に関する博士論文で社会学博士号取得。日本学術振興会特別研究員(PD)、京都大学や大阪大学ほかで非常勤講師。アラブ近代政治思想および現代シリア文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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