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書誌情報サマリ

書名

学問としての翻訳 『季刊翻訳』『翻訳の世界』とその時代

著者名 佐藤=ロスベアグ・ナナ/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2020.4
請求記号 8017/00165/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237619929一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 8017/00165/
書名 学問としての翻訳 『季刊翻訳』『翻訳の世界』とその時代
著者名 佐藤=ロスベアグ・ナナ/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2020.4
ページ数 205,11p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-08899-8
分類 8017
一般件名 翻訳-歴史   季刊翻訳   翻訳の世界
書誌種別 一般和書
内容紹介 忘れられた専門誌『季刊翻訳』、次いで思想界にひときわ輝きを放った『翻訳の世界』。2誌の翻訳言説を追い、ポストモダンの知的地層を再発見。翻訳家・編集者9人にもインタビュー。1970〜90年代の光景を甦らせる。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p4〜11
タイトルコード 1002010007659

要旨 忘れられた専門誌『季刊翻訳』の驚くべき革新性、次いで『翻訳の世界』がポストモダンの思想界に放ったインターカルチュラルな輝き。それは今日トランスレーション・スタディーズと呼ばれる新しい学問が、欧州とりわけ英国で誕生し展開したのと同時期のこと。共振するかのように日本で芽吹いた翻訳への学問的関心は、しかしどうしていまだ開花せず、翻訳学2000年誕生説の陰に隠れたのか。二誌の翻訳言説を追い、さらに『翻訳の世界』にかかわった翻訳家と編集者9人(辻由美、鴻巣友季子、伊藤比呂美、西成彦、井上健、管啓次郎、沼野充義、丸山哲郎、今野哲男)にインタビュー。埋ずもれた知的地層を掘りあて、学際的学問の風通しのよい未来を展望する。
目次 第1章 英国におけるトランスレーション・スタディーズの誕生(背景
展開
言語
まとめ)
第2章 『季刊翻訳』『翻訳の世界』の時代と翻訳言説(『季刊翻訳』一九七三‐七五
『月刊翻訳の世界』『翻訳の世界』一九七六‐
『翻訳の世界』の一九八〇年代
『翻訳の世界』の一九九〇年代)
第3章 『翻訳の世界』にかかわった人々の言葉から―インタビュー(辻由美
鴻巣友季子
伊藤比呂美
西成彦
井上健
管啓次郎
沼野充義
丸山哲郎
今野哲男
まとめ)
第4章 「トランスレーション・スタディーズ」の誕生?
第5章 現代日本における学問としての翻訳の混迷
著者情報 佐藤=ロスベアグ・ナナ
 2007年、立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程修了(学術博士)。北京清華大学外国語学部講師、立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラル研究員、イースト・アングリア大学University of East Anglia言語コミュニケーション学科講師を経て、2014年9月よりロンドン大学東洋アフリカ研究学院SOAS,University of London言語文化学部准教授。現在、言語文化学部学部長、翻訳研究所所長Chair of the SOAS Centre for Translation Studiesを務める。2008−10年ロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジUniversity College London(UCL)異文化間研究所客員研究員・講師、2010年Translation Research Summer School教員スタッフ。2015年よりInternational Association for Translation and International Studies(IATIS)理事会メンバー、2018年より同学会のTraining Committeeの長を務めている。口頭伝承の翻訳、フィルム翻訳、文化の翻訳または翻訳と権力の関係などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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