蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
天白 | 3432396392 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3246/00291/ |
書名 |
離婚と面会交流 子どもに寄りそう制度と支援 |
著者名 |
小田切紀子/編著
町田隆司/編著
|
出版者 |
金剛出版
|
出版年月 |
2020.4 |
ページ数 |
16,225p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7724-1753-2 |
分類 |
32462
|
一般件名 |
離婚
面会交流
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
子どもにとって望ましい面会交流とは。子どもの権利として面会交流を実施し継続していくために、多様な分野と立場から、子どもに寄り添う制度、支援、考え方を展望する。 |
タイトルコード |
1002010005069 |
要旨 |
両親が離婚した後も、子どもにとって守られた環境の中、双方の親と良好な関係を保ち、愛情を受けることが子どもの成長の糧となる。一方で、現実には、高葛藤、DV、虐待、再婚などの課題を抱え、支援を必要としている家庭も多い。子どもにとって望ましい面会交流のために必要な支援、制度、そして社会が共有すべき考え方はどのようなものであろうか。本書では、臨床心理学・法学・社会学など多様な分野から、そして家裁調査官・弁護士・国際司法・ADR・支援団体など多様な立場から、子どもに寄りそう制度と支援に向けた現状と提言を集めた。 |
目次 |
第1部 離婚と子ども―面会交流をめぐる現状と課題(離婚と子どもをめぐる議論―家族法学者から見た現状と課題 親権紛争解決と面会交流のポイント―家庭裁判所から見た現状と課題 離婚と子どもの研究と必要な支援―臨床心理士から見た現状と課題 国際的な子の奪取・返還事件と合意による解決―「ハーグ条約事件」の現状と課題) 第2部 面会交流の考え方(日本のステップファミリーにおける面会交流―大人の視点から子どもの視点へ 面会交流をめぐる「子どもの拒否」の考え方 面会交流をめぐる「両親間の葛藤」の考え方 面会交流をめぐる紛争の特徴と弁護士の対応について ADR(裁判外紛争解決手続)による面会交流の取決め) |
著者情報 |
小田切 紀子 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了、心理学博士、臨床心理士、公認心理師。東京国際大学人間社会学部教授。2014年国際家事ハーグ条約裁判外紛争解決(ADR)メディエーター。親が離婚した子どもの心理を専門分野とし研究と実務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 町田 隆司 横浜市立大学文理学部心理学科を卒業。大阪家庭裁判所で家庭裁判所調査官補として採用され、養成研修の後、全国の家庭裁判所及びその支部で家庭裁判所調査官として、少年事件及び家事事件の調査にあたった。臨床心理士であり公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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