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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

抵抗権と人権の思想史　欧米型と天皇型の攻防

著者名 森島豊／著
出版者 教文館
出版年月 2020.3
請求記号 316/00503/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237599063一般和書２階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 316/00503/
書名 抵抗権と人権の思想史　欧米型と天皇型の攻防
著者名 森島豊／著
出版者 教文館
出版年月 2020.3
ページ数 453,25p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7642-7441-9
分類 3161
一般件名 人権 　 キリスト教と社会問題
書誌種別 一般和書
内容紹介 なぜ日本に人権思想は根付かないのか? 人間の自由と平等、そして法に定められた基本的人権がキリスト教を背景として生まれ、発展してきた歴史を通観するとともに、人権の確立を阻む仕組みが日本にあることを紹介する。
書誌・年譜・年表 文献:p421〜446
タイトルコード 1002010001345

要旨 なぜ日本に人権思想は根付かないのか？欧米と日本の人権理解の相違点はどこにあるのか？日本国憲法第九七条に謳われる「基本的人権」のルーツと受容の歴史を辿り、日本人が「人権思想」を理解できない問題点を浮き彫りにする。
目次 第１部　欧米型人権の形成過程と日本国憲法への影響（源泉としての聖書的人間観
抵抗権の形成過程
人権理念の形成過程
人権理念の法制化過程
キリスト教人権思想の日本国憲法への影響）
第２部　天皇型平等と人権―日本における抵抗権確立の壁（天皇型平等思想の淵源―構造原理と抵抗権の限界
天皇型人権思想の成立と展開
抵抗権の継承者の喪失）
日本における人権確立の課題と展望
著者情報 森島 豊
　１９７６年生まれ。東京神学大学大学院前期博士課程修了。聖学院大学大学院後期博士課程修了（Ｐｈ．Ｄ）。現在、青山学院大学准教授・大学宗教主任。「日本におけるキリスト教人権思想の影響と課題」により、中外日報社『涙骨賞』最優秀賞受賞（２０１５年）(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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