蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237585823 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3381/03057/ |
書名 |
スパイダー・ネットワーク 金融史に残る詐欺事件-LIBORスキャンダルの全内幕 |
著者名 |
デイヴィッド・エンリッチ/著
高崎拓哉/訳
|
出版者 |
ハーパーコリンズ・ジャパン
|
出版年月 |
2020.3 |
ページ数 |
471,6p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-596-55153-5 |
原書名 |
原タイトル:The spider network |
分類 |
33813
|
一般件名 |
貨幣市場
経済犯罪
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
市場崩壊の陰にあった、天才トレーダーによる金利不正操作事件。東京を舞った数千億ドルのマネーゲームと、膨張する巨額報酬の裏側とは-。LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)を悪用した大規模な詐欺の全容を描き出す。 |
タイトルコード |
1001910118284 |
要旨 |
2012年、元東京駐在の外資系投資銀行トレーダー、トム・ヘイズが逮捕された。同僚やブローカーたちと共謀し、数年にわたってLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)の値を不正操作した詐欺容疑で。銀行とヘイズらが莫大な利益と報酬を手に入れた一方、世界の金融市場は破綻し、罪なき一般投資家が猛烈な打撃を受けていた―若くして数学の才能に目覚めた英国人のトム・ヘイズは、人付き合いが苦手で、システム開発と解析に心血を注ぐ金融業界の変わり者だった。彼はどのようにして犯罪に手を染めることになったのか。そして、彼をとりまく業界の悪弊と強欲、腐敗の実態とは?敏腕金融記者による圧巻のノンフィクション。 |
目次 |
第1部 詐欺(戴冠式を見つめて 鏡の間 一流 絶頂 幸運の回転ドア おべっか使い メディアデビュー モナコのヨット) 第2部 包囲網(全員グルなら ここだけの話 海神たち フラッグ・ルームにて 軽いお叱り) 第3部 もうひとつの詐欺(こいつがそうだ 蜘蛛の糸 第一級のペテン師 ステーキの単価 シャレード) 第4部 勝利(箱船の中で) |
著者情報 |
エンリッチ,デイヴィッド ニューヨーク・タイムズ紙の金融担当記者。前職はウォール・ストリート・ジャーナル紙の金融企業担当記者で、調査チームを率いていた。それ以前は、ロンドン、ニューヨークでJournal紙の記者を務め、これまでに数々の賞を受賞。2016年には、金融・経済の優れたジャーナリズムに贈られるジェラルド・ローブ賞に輝く。初の著書となる『スパイダー・ネットワーク―金融史に残る詐欺事件 LIBORスキャンダルの全内幕』は、フィナンシャル・タイムズ紙の年間ベストブック最終選考に残った。マサチューセッツ州レキシントンで育ち、カリフォルニア州のクレアモント・マッケナ・カレッジを卒業。現在はニューヨークに妻と二人の息子と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高崎 拓哉 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ