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書誌情報サマリ

書名

天変地異はどう語られてきたか 中国・日本・朝鮮・東南アジア  (東方選書)

著者名 串田久治/編著 青野正明/[ほか著]
出版者 東方書店
出版年月 2020.2
請求記号 220/00169/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237564117一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 220/00169/
書名 天変地異はどう語られてきたか 中国・日本・朝鮮・東南アジア  (東方選書)
著者名 串田久治/編著   青野正明/[ほか著]
出版者 東方書店
出版年月 2020.2
ページ数 9,280p
大きさ 19cm
シリーズ名 東方選書
シリーズ巻次 53
ISBN 978-4-497-22001-1
分類 220
一般件名 東洋史   自然災害-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 先人はいかに天変地異と向き合って生きてきたのか。歴史・宗教・地域研究者9名が、アジア各地で語り継がれ記録された「天変地異」の言説や逸話をひもとき、いま、自然災害にどう向き合うかを考えるきっかけを提供する。
タイトルコード 1001910108313

要旨 自然現象を善政か失政かのバロメーターとし、権力者に対する圧力としても機能させた儒教。地震は仏や菩薩の神通力による「吉祥」であると説き、人びとをなぐさめる仏教。イスラームやキリスト教などの一神教が、災害を神の意思のあらわれとしていることで、信者は苦難を受け入れ、団結して復興に向かうことができた。近代朝鮮では日本の植民地支配を「天変地異」と見なし、琉球(沖縄)では、台風だけでなく軍隊なども海からの「来訪者」として受け止め、災厄を幸福へとかえる営みを続けてきた。歴史・宗教・地域研究者9名が、アジア各地で「天変地異」がどのように語られてきたかをひもとき、いま、自然災害にどう向き合うかを考えるきっかけを提供する。
目次 第1部 宗教と天変地異(失政が天変地異を招く―儒教
「大地震動」は吉祥―仏教
地震は神の徴か―イスラームの信仰と災害)
第2部 王権と天変地異(「日本」の誕生と疫病の発生
朝鮮における天変地異と予言―讖緯書『鄭鑑録』に描かれたユートピア
沸騰する南海北山―スルタンの出番か)
第3部 外来者と天変地異(“琉球‐沖縄”における海上からの「来訪者」と天変地異の「記憶」―ウルマ島とニライカナイをめぐって
植民地支配は天変地異に代わるものだったのか―近代朝鮮での王朝交替予言の変容
天変地異は天子の責任か?―康煕帝の地震観とヨーロッパの科学知識)
座談会 天変地異はどう語られてきたか?―天変地異の両義性
著者情報 串田 久治
 桃山学院大学/中国思想史・儒教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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