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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210915484 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
902/00496/ |
書名 |
ロマン主義と現代批評 ガウス・セミナーとその他の論稿 |
著者名 |
ポール・ド・マン/著
中山徹/訳
鈴木英明/訳
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2019.12 |
ページ数 |
399,4p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7791-2638-3 |
原書名 |
原タイトル:Romanticism and contemporary criticism |
分類 |
90206
|
一般件名 |
ロマン主義(文学)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1954〜1981年のおよそ30年間にド・マンによって書かれたものの一度も出版されなかった文書を、「ガウス・セミナー1967年」「エッセイと論稿」など3部に分けて収録。主要人名索引も付す。 |
タイトルコード |
1001910098141 |
要旨 |
ロマン派詩人の「自己認識の深まり」を読む批評家は、ロマン派を「歴史的」に考察せざるをえない。だが、それを歴史として語ることができない。このジレンマこそが、ガウス・セミナーをはじめとする「ロマン主義研究」を通じて直面した「困難」であった。 |
目次 |
第1部 ガウス・セミナー 一九六七年(ロマン主義をめぐる現代批評 ルソーと自己の超越 ヘルダーリン「あたかも祝いの日の…」における時間性のパターン ワーズワスにおける時間と歴史 ガウス講義第五回の断片 ボードレールにおけるアレゴリーとアイロニー) 第2部 エッセイと論稿(ヘルダーリンとロマン主義の伝統(一九五九年) ワーズワスとヘルダーリンにおける天と地(一九六五年) 象徴主義の二面性(一九五四〜五六年) ロラン・バルトと構造主義の限界(一九七二年)) 第3部 応答(マリー・クリーガーの論文に対するコメント 道をふさぐ フランク・カーモードへの応答) |
著者情報 |
ド・マン,ポール 1919年〜1983年。元イェール大学教授(フランス文学・比較文学)。いわゆる「脱構築批評」の実践者として文学・批評理論における新地平を切り拓く。その影響力は哲学、美術批評など他の人文学分野にも及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中山 徹 一橋大学大学院言語社会研究科教授。イギリス文学・批評理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 英明 昭和薬科大学教授。イギリス文学・批評理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木谷 厳 帝京大学教育学部准教授。イギリス文学・批評理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 ロマン主義をめぐる現代批評
15-47
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2 ルソーと自己の超越
49-84
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3 ヘルダーリン「あたかも祝いの日の…」における時間性のパターン
85-121
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-
4 ワーズワスにおける時間と歴史
123-157
-
-
5 ガウス講義第五回の断片
159-167
-
-
6 ボードレールにおけるアレゴリーとアイロニー
169-199
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-
7 ヘルダーリンとロマン主義の伝統
一九五九年
203-237
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8 ワーズワスとヘルダーリンにおける天と地
一九六五年
239-254
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9 象徴主義の二面性
一九五四〜五六年
255-283
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10 ロラン・バルトと構造主義の限界
一九七二年
285-305
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11 マリー・クリーガーの論文に対するコメント
309-320
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-
12 道をふさぐ
フランク・カーモードへの応答
321-330
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