蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237517677 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7023/00316/ |
書名 |
世紀末ウィーン文化評論集 (岩波文庫) |
著者名 |
ヘルマン・バール/著
西村雅樹/編訳
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2019.11 |
ページ数 |
451,8p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
岩波文庫 |
シリーズ巻次 |
33-583-1 |
ISBN |
978-4-00-335831-3 |
分類 |
702346
|
一般件名 |
芸術-オーストリア
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
クリムトやマーラー、ホフマンスタール、シュニッツラーなど、世紀末ウィーンの文化・芸術を多方面にわたって批評したヘルマン・バール。その代表的な評論を精選する。 |
タイトルコード |
1001910085196 |
要旨 |
「彼は実は絵を描いたのではなかった。見ることそのものを描いたのだ」。批判の渦中にあった画家クリムトを擁護し続けた評論家ヘルマン・バール(一八六三‐一九三四)。世紀末ウィーンの文化・芸術の優れた案内人となった彼の代表的な文章を精選する。 |
目次 |
1 「若きウィーン派」へ―一八八〇年代末〜一八九〇年代(批評を批評して 現代性(モデルネ) ほか) 2 「分離派」―一九〇〇年前後(名匠オルブリヒ ヴェル・サクルム(聖なる春) ほか) 3 音楽と建築―一九一〇年前後(オットー・ヴァーグナー フーゴー・ヴォルフの思い出 ほか) 4 総点検―一九一〇年代前半(救いようのない自我 宗教 ほか) 5 ウィーンを離れて―一九一〇年代後半〜一九二〇年代(クリムト フリッツ・マウトナーの新刊書刊行を機に ほか) |
内容細目表:
-
1 批評を批評して
13-28
-
-
2 現代性(モデルネ)
29-37
-
-
3 自然主義の克服
39-48
-
-
4 ロリス
49-61
-
-
5 若きオーストリア派
63-103
-
-
6 シュニッツラーの『恋愛三昧』
105-113
-
-
7 名匠オルブリヒ
117-121
-
-
8 ヴェル・サクルム(聖なる春)
123-129
-
-
9 分離派「第四回展覧会」(抄)
131-135
-
-
10 日本展
137-157
-
-
11 クリンガーのベートーヴェン
159-164
-
-
12 『アンチ・クリムト』序文
165-173
-
-
13 オットー・ヴァーグナー
177-184
-
-
14 フーゴー・ヴォルフの思い出
185-202
-
-
15 バイロイトの話題
203-212
-
-
16 マーラー
213-228
-
-
17 リヒャルト・シュトラウス
229-234
-
-
18 救いようのない自我
237-259
-
-
19 宗教
261-282
-
-
20 自己総点検(抄)
283-304
-
-
21 クリムト
307-318
-
-
22 フリッツ・マウトナーの新刊書刊行を機に
319-322
-
-
23 エーゴン・フリーデルの『イエス問題』への序文
323-331
-
-
24 ヘルツルの業
333-337
-
-
25 『グスタフ・クリムト手書き素描五十点』序文
339-346
-
前のページへ