蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
渡辺啓助探偵小説選 2 (論創ミステリ叢書)
|
著者名 |
渡辺啓助/著
小松史生子/編
|
出版者 |
論創社
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出版年月 |
2019.7 |
請求記号 |
F6/07787/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237451273 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F6/07787/2 |
書名 |
渡辺啓助探偵小説選 2 (論創ミステリ叢書) |
著者名 |
渡辺啓助/著
小松史生子/編
|
出版者 |
論創社
|
出版年月 |
2019.7 |
ページ数 |
5,428p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
論創ミステリ叢書 |
シリーズ巻次 |
120 |
ISBN |
978-4-8460-1806-1 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:姿なき花婿 紫水晶の女 焼跡の悪魔達 窓辺に天使ありき 黒猫館の秘密 密室のヴィナス 吸血劇場 浴場殺人事件 黒い扇を持つ女 モンゴル怪猫伝 シミーズの中味 女王の浴室 水着ひらめく 肉体定価表 美しき尻の物語 黒い天使の寝台 女レスリング奇譚 弟ワタナベオンの想ひ出 薔薇雑記 薔薇雑記 探偵小説文学論 五〇年度の回想と五一年度への展望 亡弟温の「影」 忘れがたき一夜 明るく楽しい海野氏 ほか5編 |
内容紹介 |
渡辺啓助の昭和20年代に発表された作品群の中から「妖美」と「推理」をテーマにした作品を精選。地方新聞連載の中編「吸血劇場」など全17篇の創作に評論・随筆13篇を収録。四女・渡辺東の書下ろしエッセイも収める。 |
タイトルコード |
1001910035739 |
要旨 |
戦後の創作動向に焦点を当て、敗戦による焼跡の復興から高度経済成長にいたるまでの昭和20年代に発表された膨大な作品群の中から「妖美」と「推理」をテーマにした作品を精選集成。70年ぶりに甦る地方新聞連載の中編「吸血劇場」など全17篇の創作に評論・随筆13篇を収める。巻末には四女・渡辺東氏の書下ろしエッセイ「父と私の渋川の思い出」を収録。 |
目次 |
創作篇(姿なき花婿 紫水晶の女 焼跡の悪魔達 窓辺に天使ありき 黒猫館の秘密 ほか) 評論・随筆篇(弟ワタナベオンの想ひ出 薔薇雑記 新版 薔薇雑記 探偵小説文学論 五〇年度の回想と五一年度への展望(幹事へのアンケート) ほか) |
著者情報 |
渡辺 啓助 1901年、秋田県生まれ。本名・圭介(けいすけ)。九州帝国大学法文学部史学科在学中の29年、実弟の温とともに江戸川乱歩名義でE・A・ポーの短編を翻訳し、映画俳優のゴーストライターとして「偽眼(いれめ)のマドンナ」を執筆する。卒業後は教員を務めながら創作活動を行い、37年より専業作家となった。42年、陸軍報道部の従軍記者として大陸に派遣され、その時の体験を基にした小説「オルドスの鷹」などが三期続けて直木賞候補に挙げられた。戦後は作家グループのまとめ役として日本探偵作家クラブ(現・日本推理作家協会)会長を務め、SF同人グループ“おめがクラブ”の創立にも尽力。書画や詩作なども積極的に手掛けており、80年には文芸サークル「鴉の会」を立ち上げた。2002年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小松 史生子 1972年、東京都生まれ。金城学院大学文学部日本語日本文化学科教授。専攻は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 姿なき花婿
2-14
-
-
2 紫水晶の女
15-30
-
-
3 焼跡の悪魔達
31-42
-
-
4 窓辺に天使ありき
43-54
-
-
5 黒猫館の秘密
55-68
-
-
6 密室のヴィナス
69-99
-
-
7 吸血劇場
100-163
-
-
8 浴場殺人事件
164-180
-
-
9 黒い扇を持つ女
181-220
-
-
10 モンゴル怪猫伝
221-242
-
-
11 シミーズの中味
243-254
-
-
12 女王の浴室
255-272
-
-
13 水着ひらめく
273-285
-
-
14 肉体定価表
286-297
-
-
15 美しき尻の物語
298-312
-
-
16 黒い天使の寝台
313-329
-
-
17 女レスリング奇譚
330-345
-
-
18 弟ワタナベオンの想ひ出
348-351
-
-
19 薔薇雑記
351-366
-
-
20 薔薇雑記
新版
367-378
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-
21 探偵小説文学論
379-380
-
-
22 五〇年度の回想と五一年度への展望
幹事へのアンケート
380-381
-
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23 亡弟温の「影」
381-382
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24 忘れがたき一夜
382-383
-
-
25 明るく楽しい海野氏
384
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26 わが創作法
385-389
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-
27 論争ものとスリラー
389-390
-
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28 探偵小説四十年
391-392
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29 推理小説とともに
392-394
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30 渡辺温のこと
394-397
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