感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

歴史を未来につなぐ 「3・11からの歴史学」の射程

著者名 歴史学研究会/編
出版者 東京大学出版会
出版年月 2019.5
請求記号 3693/01428/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237708680一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3693/01428/
書名 歴史を未来につなぐ 「3・11からの歴史学」の射程
著者名 歴史学研究会/編
出版者 東京大学出版会
出版年月 2019.5
ページ数 15,332,2p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-13-023075-9
分類 36931
一般件名 東日本大震災(2011)   福島第一原子力発電所事故(2011)   歴史学
書誌種別 一般和書
内容紹介 『歴史学研究』連載をもとに、3.11後の歴史学のあり方をめぐる議論の軌跡をたどり、日本社会の中で歴史学がおかれている現在地点を確認。地域の復興・再生、社会変革のために歴史学が果たすべき役割と可能性を展望する。
タイトルコード 1001910021761

要旨 歴史学のあり方を考え続ける。地域の復興・再生に向けての取り組みのなかで新たな課題と向き合う歴史学の現在地点。
目次 総論 「3・11からの歴史学」の現在―二〇一九年の歴史的地平
1 3・11からの七年間が問いかけるもの(ふくしまの経験と歴史学
日本の学問と「3・11」
東日本大震災がもたらした死者に関わる問題群 ほか)
2 博物館・美術館展示と地域の復興・再生(原子力災害と博物館活動
「災害とミュージアム」リアス・アーク美術館
地域復興と博物館―陸前高田市立博物館の七年半 ほか)
3 シリーズ「3・11からの歴史学」提言・時評から(歴史学再考
地域の復興・再生と歴史学・史料保存
原発開発・原子力災害と歴史学)
座談会 シリーズ「3・11からの歴史学」の射程


内容細目表:

1 「3・11からの歴史学」の現在   二〇一九年の歴史的地平   1-21
大門正克/著
2 ふくしまの経験と歴史学   25-39
阿部浩一/著
3 日本の学問と「3・11」   40-54
保立道久/著
4 東日本大震災がもたらした死者に関わる問題群   55-69
北原糸子/著
5 大規模自然災害時の歴史研究者と大学の役割   地域の記憶を歴史として継承するために   70-87
奥村弘/著
6 原子力災害と博物館活動   91-103
本間宏/著
7 「災害とミュージアム」リアス・アーク美術館   104-117
山内宏泰/著
8 地域復興と博物館   陸前高田市立博物館の七年半   118-132
熊谷賢/述 鈴木茂/聞き手
9 記憶をつなぐ   津波災害と文化遺産   133-140
小田真裕/著
10 震災をめぐる想像力の「収斂」に抗するために   141-147
原山浩介/著
11 自然災害史研究の射程   151-159
峰岸純夫/著
12 われわれは東北史になにを学ぶか   3・11以後の歴史学のために   160-168
河西英通/著
13 過去と現在を行き来する災害史研究   近世の飢饉研究から   169-178
菊池勇夫/著
14 妊娠から歴史を考える   179-187
田間泰子/著
15 歴史学が存続するために   188-196
高澤紀恵/著
16 関東大震災下における虐殺の記憶を継承するために   東日本大震災・ヘイトスピーチ・関東大震災九〇周年を経て   197-208
小薗崇明/著
17 私たちは阪神・淡路大震災における被災障害者支援の教訓を生かせているのか   209-219
野崎泰伸/著
18 「震災」を経験して   220-228
大平聡/著
19 3・11、熊本地震は歴史研究者に何を求めているのか   229-237
岡田知弘/著
20 「役に立たざるもの」の役に立つこと   災害時と歴史学・資料保全活動の心理社会的意義について   238-248
J.F.モリス/著
21 熊本における被災文化財レスキュー活動   249-258
稲葉継陽/著
22 東日本大震災と本   259-267
土方正志/著
23 「なかったこと」にさせない思いをつなぐ営みとしての歴史叙述   268-276
友澤悠季/著
24 原発事故から五年、福島県における農業・農村の現段階   277-288
小山良太/著
25 「3・11」後の原発政策と反原発運動   289-300
佐々木啓/著
26 「シン・ゴジラ」はいまどうなっているか?   301-310
大串潤児/著
27 シリーズ「3・11からの歴史学」の射程   座談会   311-330
阿部浩一/述 大門正克/述 奥村弘/述 北原糸子/述 保立道久/述
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。