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書誌情報サマリ

書名

女学生とジェンダー 女性教養誌『むらさき』を鏡として

著者名 今井久代/編 中野貴文/編 和田博文/編
出版者 笠間書院
出版年月 2019.3
請求記号 3672/00609/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237694872一般和書2階開架人文・社会在庫 

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女性-歴史 女子教育-歴史 むらさき(雑誌)

書誌詳細

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請求記号 3672/00609/
書名 女学生とジェンダー 女性教養誌『むらさき』を鏡として
著者名 今井久代/編   中野貴文/編   和田博文/編
出版者 笠間書院
出版年月 2019.3
ページ数 454p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-305-70876-2
分類 36721
一般件名 女性-歴史   女子教育-歴史   むらさき(雑誌)
書誌種別 一般和書
内容紹介 1930〜40年代、高等教育機関への進学や職業的自立を目指した女学生は、時代をどのように駆け抜けていったのか。女性教養誌『むらさき』を鏡として、当時のファッション、恋愛と結婚、セクシュアリティなどを考える。
タイトルコード 1001910008374

要旨 ファッション、恋愛と結婚、家庭婦人と職業婦人、セクシュアリティ―モダン都市文化が花開く1930年代から、戦時色に覆われる1940年代へ。恋愛を夢見ながら、高等教育機関への進学や、職業的自立を目指した女学生は、時代をどのように駆け抜けていったのか。
目次 1 座談会「女学生とジェンダー一九三四‐一九四四」
2 一九三〇年代後半〜四〇年代前半の女性―性
3 モダン都市の女子高等教育機関
4 ジェンダー・モダニズム・生活
5 教養としての古典
6 表象としての女性
7 資料編
著者情報 今井 久代
 東京女子大学教授。専門は平安時代の文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中野 貴文
 東京女子大学教授。専門は日本中世文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
和田 博文
 東京女子大学教授。専門は文化学・日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 女学生とジェンダー一九三四-一九四四   座談会   9-84
今井久代/述 中野貴文/述 和田博文/述
2 一五年戦争下の女学生   86-98
和田博文/著
3 女学生文化と教養   紫式部は<作家>ではない   99-110
小平麻衣子/著
4 高等女学校と女子教育   111-122
中村直子/著
5 ファッションと身体   登山・スキーのズボン   123-135
武内佳代/著
6 女性の職業と社会進出   『むらさき』と職業婦人   136-146
久米依子/著
7 戦争とセクシュアリティ   軍事主義がもたらす境界線を問う   147-158
内藤千珠子/著
8 東京女子高等師範学校   160-163
芳賀祥子/著
9 津田英学塾   戦時下の英語教育   164-167
滝上裕子/著
10 日本女子大学校   「総合大学」の設立を目指して   168-171
高野晴代/著
11 奈良女子高等師範学校   教室の内外で「婦徳ノ修養」を目指した学校   172-175
塚本飛鳥/著
12 神戸女学院   女子高等教育への挑戦   176-179
渋谷百合絵/著
13 東京女子医学専門学校   六畳一室・生徒四人ではじめた女医教育   180-183
小野光絵/著
14 聖心女子学院高等専門学校   修道女というオルタナティヴ   184-188
大塚美保/著
15 東京女子大学   安井てつが理想とした女子高等教育機関   189-192
高橋修/著
16 恋愛の夢、結婚の夢   教養主義とロマンチック・ラブ・イデオロギーの狭間で   194-206
倉田容子/著
17 家族制度と出産・育児   207-218
宮崎真素美/著
18 西洋文学という窓   219-230
原田範行/著
19 映画記事のなかの欧米志向と理想の女性像   231-244
志村三代子/著
20 紫式部学会と雑誌『むらさき』   246-257
田坂憲二/著
21 戦時下女学生の研究・創作   東京女子大学における諸雑誌を手がかりに   258-268
藤野裕子/著
22 男の学問、女の教養   269-287
今井久代/著
23 教養としての古典芸能   288-304
光延真哉/著
24 戦時下の古典教育   『むらさき』の変質   305-319
中野貴文/著
25 今井邦子   成長への伸ぶる苦しみ   322-332
高橋由貴/著
26 円地文子   反体制のアラベスク   333-345
藤木直実/著
27 岡田禎子   戯曲を「書かない」劇作家   346-358
尾崎名津子/著
28 岡本かの子   恍惚の三昧境で性を越える   359-369
小松史生子/著
29 林芙美子   『七つの燈』と家族の臨界点   370-381
榊原理智/著
30 真杉静枝   結婚への疑念   382-393
竹田志保/著
31 森三千代   「彼女」はなぜ書くのか   394-406
藤本恵/著
32 与謝野晶子   『源氏物語』と短歌   407-419
中村ともえ/著
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