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書誌情報サマリ

書名

コレクション日本歌人選 080  酒の歌

出版者 笠間書院
出版年月 2019.2
請求記号 9111/00191/80


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237686225一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9111/00191/80
書名 コレクション日本歌人選 080  酒の歌
並列書名 Collected Works of Japanese Poets
出版者 笠間書院
出版年月 2019.2
ページ数 6,133p
大きさ 19cm
巻書名 酒の歌
ISBN 978-4-305-70920-2
分類 911102
一般件名 歌人
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだアンソロジー。古代から現代までの日本酒をよんだ和歌や短歌、狂歌、詩など44首を取り上げ、出典・鑑賞・脚注等を付して解説する。
書誌・年譜・年表 読書案内:p131〜133
タイトルコード 1001810100958

要旨 我々の友 酒は百人各様各々が異なる「酔い」を見せるという厄介な代物だが、それは酒の罪でもなんでもないというアイロニカルな存在である。憶良‐旅人‐家持‐正徹‐幽斎‐真淵‐良寛‐曙覧‐子規‐鉄幹‐白秋‐牧水‐勇‐啄木‐茂吉‐鱒二‐宮柊二‐山崎方代‐前登志夫‐福島泰樹‐塚本邦雄。古代から現代までの「日本の酒の歌」を「酒・酒の歌・文学」として読み解く本邦初のアンソロジー。
目次 酒を飲べて飲べ酔うてたふとこりぞ参で来ぞよろぼひぞ参で来る参で来る参で来る(作者未詳)
新栄の神の御酒を飲げと言ひけばかもよわが酔ひにけむ(常陸国人某)
この御酒はわが御酒ならず日本なす大物主の醸みし御酒いく久いく久(高橋邑の人活日)
味飯を水に醸みなしわが待ちし代は実なし直にしあらねば(一娘子)
風雑り雨降る夜の雨雑り雪降る夜は術もなく寒くしあれば堅塩を取りつつしろひ糟湯酒うち啜ろひて咳かひ鼻びしびしにしかとあらぬ鬚かき撫でて我を措きて人はあらじと―(山上憶良)
験なき物を思はずは一坏の濁れる酒を飲むべくあるらし(大伴旅人)
なかなかに人とあらずは酒壺に成りにてしかも酒に染みなむ(同)
あな醜賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見れば猿にかも似る(同)
官にも許し給へり今夜のみ飲まむ酒かも散りこすなゆめ(大伴一族某)
居り明かしも今夜は飲まむほととぎす明けむ朝は鳴き渡らむそ(大伴家持)〔ほか〕
著者情報 松村 雄二
 1943年東京都生。東京大学大学院博士課程満期退学。共立女子短期大学助教授、国立国文学研究資料館教授を経て、同資料館名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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