蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
苧 (地域資源を活かす生活工芸双書)
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著者名 |
菅家博昭/著
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出版者 |
農山漁村文化協会
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出版年月 |
2018.6 |
請求記号 |
618/00015/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237363700 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
618/00015/ |
書名 |
苧 (地域資源を活かす生活工芸双書) |
著者名 |
菅家博昭/著
|
出版者 |
農山漁村文化協会
|
出版年月 |
2018.6 |
ページ数 |
127p |
大きさ |
26cm |
シリーズ名 |
地域資源を活かす生活工芸双書 |
ISBN |
978-4-540-17113-0 |
分類 |
6182
|
一般件名 |
からむし
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
イラクサ科の多年草であるカラムシ。植物としての特徴と分類、カラムシ利用の歴史や栽培の広がり、民俗伝承、栽培法などを解説。さらにいまも栽培・利用している宮古島市・石垣市・台湾の取り組みも紹介する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p120〜125 |
タイトルコード |
1001810029361 |
要旨 |
麻よりも薄く、肌合いがよく夏に涼しい衣服として、昭和前期まで新潟県などを中心に盛んに生産された上布。その原料がカラムシです。この本では、イラクサ科の多年草であるカラムシの植物としての特徴と分類からはじまり、衣料、紐や縄、編み物、織物、漁網まで様々に利用された歴史に触れ、かつての中心産地であった越後・米沢、最上(現在の南陽市)、奥会津などでの栽培の広がりを追い、カラムシの民俗伝承にも触れています。栽培については、福島県奥会津の昭和村で引き継がれてきた栽培法を中心に、繊維の取り出し方=「カラムシ引き」と細かい指先の作業となる「糸績み」までを詳述。さらにいまも栽培・利用している宮古島市・石垣市・台湾の取り組みも紹介します。 |
目次 |
1章 植物としてのカラムシ(カラムシの品種 国内での栽培研究) 2章 カラムシ利用の歴史(植物繊維の利用 植物繊維の利用―編みと織り ほか) 3章 カラムシを栽培する(カラムシを栽培する(福島県昭和村の場合) カラムシ栽培農家の四季 ほか) 4章 カラムシの繊維から糸をつくる(写真図解 糸づくり(糸績み) 糸づくりを学びたい人のために―ワークショップ) |
著者情報 |
菅家 博昭 1959年福島県生まれ。福島県大沼郡昭和村にて農業自営。葉タバコ栽培を経て、現在はからむし栽培とかすみ草栽培。会津学研究会代表、昭和村文化財保護審議会委員長。日本フローラルマーケティング協会(JFMA)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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