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書誌情報サマリ

書名

帝国日本の外交と民主主義

著者名 酒井一臣/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2018.6
請求記号 3191/01106/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210893251一般和書2階開架人文・社会在庫 

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日本-対外関係-歴史 民主主義

書誌詳細

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請求記号 3191/01106/
書名 帝国日本の外交と民主主義
著者名 酒井一臣/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2018.6
ページ数 5,258,3p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-03877-5
分類 3191
一般件名 日本-対外関係-歴史   民主主義
書誌種別 一般和書
内容紹介 国際協調や不戦条約などの外交課題から、戦間期日本におきた国民外交論の内実と展開、破綻要因を追究。近代日本の事例から、ポピュリズムが盛行する現代社会の「外交と民主主義」の関係を問い直す。
タイトルコード 1001810017588

要旨 民衆の外交政策への参加はいかにあるべきか。民主主義思潮高まる戦間期日本に、外交の民主化を模索した国民外交論がおきた。国際協調や不戦条約、移民問題などの外交課題から、議論の展開と破綻の要因を追究。外交の現実的利害調整を理解できない大衆と、操作できぬ民意に翻弄され諦観する選良―相反する両者の姿から、外交と民主主義の関係を問う。
目次 大衆は外交に関われるのか
第1部 国民外交の時代(渋沢栄一の渡米実業団―国民外交事始め
国民外交の逆説―外交の民主化と国際協調主義
不戦条約再考―「人民の名に於て」論争の意味)
第2部 移民と文明国標準(移民か棄民か―「文明国標準」の移民観
京大教授原勝郎の南洋観―「文明国標準」のライン
島崎藤村の南米行―「国民外交」の視点から)
第3部 迷走する新秩序(「脱欧入亜」の同床異夢―アジア・太平洋地域協力の予兆
小村寿太郎へのオマージュ―古典外交論者にとっての新秩序論
金子堅太郎の「国民外交」―回顧される明治)
外交と民主主義のゆくえ
著者情報 酒井 一臣
 1973年岡山県に生まれる。1996年大阪大学文学部史学科卒業。2002年大阪大学大学院文学研究科学位取得修了、博士(文学)。九州産業大学国際文化学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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