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書誌情報サマリ

書名

明治史講義 人物篇  (ちくま新書)

著者名 筒井清忠/編
出版者 筑摩書房
出版年月 2018.4
請求記号 2106/00492/2


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237348008一般和書1階開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 2106/00492/2
書名 明治史講義 人物篇  (ちくま新書)
著者名 筒井清忠/編
出版者 筑摩書房
出版年月 2018.4
ページ数 397p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 1319
ISBN 978-4-480-07140-8
分類 2106
一般件名 日本-歴史-明治時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 明治史上の重要人物に対するかつての見方は、昨今の研究によって大きく覆されつつある。西郷隆盛、福澤諭吉、伊藤博文、井上毅ら、22人のキーパーソンを取り上げ、気鋭の先端研究者たちが最新の実証研究に基づいて捉え直す。
タイトルコード 1001810005041

要旨 明治史上の重要人物に対するかつての見方は、昨今の研究によって大きく覆されつつある。二二の明治史のキーパーソン―木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通、福澤諭吉、板垣退助、伊藤博文、井上毅、大隈重信、金玉均、陸奥宗光、李鴻章、山県有朋、谷干城、榎本武揚、小村寿太郎、桂太郎、明治天皇、岩崎弥太郎、松浦武四郎、福田英子、嘉納治五郎、乃木希典―を最新の実証研究に基づき、気鋭の先端研究者たちが捉え直す。最新研究で描きなおす重要人物の実像決定版最新評伝。
目次 木戸孝允―「条理」を貫いた革命政治家
西郷隆盛―謎に包まれた超人気者
大久保利通―維新の元勲、明治政府の建設者
福澤諭吉―「文明」と「自由」
板垣退助―自らの足りなさを知る指導者
伊藤博文―日本型立憲主義の造形者
井上毅―明治維新を落ち着かせようとした官僚
大隈重信―政治対立の演出者
金玉均―近代朝鮮における「志士」たちの時代
陸奥宗光―『蹇蹇録』で読む日清戦争と朝鮮〔ほか〕
著者情報 筒井 清忠
 1948年生まれ。帝京大学文学部長・大学院文学研究科長。東京財団政策研究所上席研究員。専門は日本近現代史、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 木戸孝允   「条理」を貫いた革命政治家   15-30
落合 弘樹/著
2 西郷隆盛   謎に包まれた超人気者   31-47
家近 良樹/著
3 大久保利通   維新の元勲、明治政府の建設者   49-63
勝田 政治/著
4 福澤諭吉   「文明」と「自由」   65-78
苅部 直/著
5 板垣退助   自らの足りなさを知る指導者   79-98
小宮 一夫/著
6 伊藤博文   日本型立憲主畿の造形者   99-112
瀧井 一博/著
7 井上毅   明治維新を落ち着かせようとした官僚   113-130
湯川 文彦/著
8 大隈重信   政治対立の演出者   131-152
五百旗頭 薫/著
9 金玉均   近代朝鮮における「志士」たちの時代   153-168
永島 広紀/著
10 陸奥宗光   『蹇蹇録』で読む日清戦争と朝鮮   169-184
永島 広紀/著
11 李鴻章   東洋のビスマルク?   185-198
川島 真/著
12 山県有朋   出ては将軍、入ては首相   199-216
清水 唯一朗/著
13 谷干城   国民本位、立憲政治の確立を目指して   217-236
小林 和幸/著
14 榎本武揚   日本と世界を結びつけた政治家   237-251
麓 慎一/著
15 小村寿太郎   明治外交の成熟とは何か   253-268
千葉 功/著
16 桂太郎   「立憲統一党」とは何か   269-282
千葉 功/著
17 明治天皇   立憲君主としての自覚   283-298
西川 誠/著
18 岩崎弥太郎   三菱と日本海運業の自立   299-315
奈良岡 聰智/著
19 松浦武四郎   時代を見つめ、集めて、伝えた、希代の旅人   317-334
三浦 泰之/著
20 福田英子   女が自伝を紡ぐとき   335-354
田中 智子/著
21 嘉納治五郎   柔道と日本の近代化   355-372
クリストファー・W.A.スピルマン/著
22 乃木希典   旅順戦・殉死・「昭和軍閥」   373-392
筒井 清忠/著
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