蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210892121 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
G.W.F.ヘーゲル 黒崎剛 藤田俊治 小坂田英之 金澤秀嗣
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1344/00051/ |
書名 |
ハイデルベルク論理学講義 『エンチクロペディー』「論理学」初版とその講義録 (MINERVA哲学叢書) |
著者名 |
G.W.F.ヘーゲル/著
黒崎剛/監訳
藤田俊治/訳
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2017.12 |
ページ数 |
13,349,27p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
MINERVA哲学叢書 |
シリーズ巻次 |
5 |
ISBN |
978-4-623-07851-6 |
分類 |
1344
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1817年に刊行され、ヘーゲルの哲学体系を世に知らしめた著書「エンチクロペディー」の初版。その第1部「論理学」と、彼がハイデルベルク大学で講義した際の筆記資料を併せて掲載し、彼の壮年の論理思想の核心を提示する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p343〜345 |
タイトルコード |
1001710084231 |
要旨 |
ドイツ哲学の代表者であり、現代哲学へ大きな影響を及ぼしてきたヘーゲル。1817年にハイデルベルクで刊行された『エンチクロペディー』の初版は、彼の哲学体系を世に知らしめた最初の著書であった。本書では、その第1部「論理学」およびハイデルベルク時代の論理学講義の唯一の筆記資料を併せて掲載し、本人が常に参照を求めてきた初版によって、壮年ヘーゲルの論理思想の核心を提示する。待望の本邦初訳。 |
目次 |
1 『哲学的諸学のためのエンチクロペディー要網』(緒論 予備概念 存在論 本質論 概念論) 2 「一八一七年の論理学講義」(予備概念 存在論 本質論 概念論) |
著者情報 |
ヘーゲル,ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ 1770年、シュツットガルト生まれ。ドイツ観念論を大成した哲学者。テュービンゲン大学で神学、哲学を学ぶ。1801年にイェナ大学講師、05年に同大学助教授となるも、08年のナポレオン軍による大学封鎖で辞職。1808〜15年にニュルンベルクの高等中学校校長、16年にハイデルベルク大学教授、18〜31年ベルリン大学教授を歴任したが、1831年に急逝。その哲学体系は、論理学、自然哲学、精神哲学の3部門からなり、精神現象学がその序論として先行するが、各部門はさらに弁証法的に細分され、自然、歴史、倫理、芸術、宗教、哲学など精神現象全般にわたる百科全書的哲学体系が構築された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 黒崎 剛 1961年埼玉県生まれ。1992年早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学。2010年文学博士(早稲田大学)。都留文科大学社会学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤田 俊治 1949年北海道生まれ。1983年東洋大学大学院文学研究科博士後期課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小坂田 英之 1955年岡山県生まれ。1983年東洋大学大学院文学研究科博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 金澤 秀嗣 1968年新潟県生まれ。2002年ドイツ連邦共和国アウクスブルク大学(Universit¨at Augsburg)哲学社会科学部博士課程単位修得退学(Dr.phil.cand.)。哲学社会科学部博士課程単位取得退学(Dr.Phil.cand.)。国際比較医事刑法研究所上席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 哲学的諸学のためのエンチクロペディー要綱
1-112
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2 一八一七年の論理学講義
113-277
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