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書誌情報サマリ

書名

ロック入門講義 イギリス経験論の原点  (ちくま学芸文庫)

著者名 冨田恭彦/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2017.12
請求記号 1332/00019/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237264981一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1332/00019/
書名 ロック入門講義 イギリス経験論の原点  (ちくま学芸文庫)
著者名 冨田恭彦/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2017.12
ページ数 340p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 ト9-3
ISBN 978-4-480-09833-7
分類 1332
個人件名 Locke,John
書誌種別 一般和書
内容紹介 近代哲学の基盤というべき「認識論」に最初のアプローチを試みたジョン・ロック。イギリス経験論の原点となったロックの思想の真意とはどのようなものか。社会思想・政治哲学でも知られるロックの形而上学的真価に迫る。
タイトルコード 1001710076061

要旨 「人間の知識の起源と確実性を探求し、あわせて信念や意見の根拠を探求することが私の目的である」。ジョン・ロックは、近代哲学の基盤というべき「認識論」において、最初のアプローチを試みた一人である。しかし、その仕事に対しては誤読が重ねられ、真意は充分に捉えられてこなかった。例えば、ロックは心の直接的対象を観念と設定したため世界へのアプローチを不可能にしてしまったという批判等だ。イギリス経験論の原点となったロックの思想の真意とはどのようなものだったのか?社会思想・政治哲学でも知られるロックの形而上学的真価に迫る。平明な筆致による、書下ろし学芸文庫オリジナル。
目次 第1章 ロック略伝―一六三二年〜一七〇四年
第2章 観念はヴェールではない―仮説の論理の無理解に抗して
第3章 経験論―「白紙」からの出発
第4章 感覚と概念的把握―ロックを心像論者とする誤解に抗して
第5章 抽象観念説はナンセンス?―もう一つの流言
第6章 単純観念を求めて―可感的単純観念と可想的単純観念
第7章 観察の理論普荷性への視点―モリニュー問題
第8章 現代指示理論の二重のさきがけ―記述主義と反記述主義のはざまで
第9章 創造的変化の思想―ローティの批判にもかかわらず彼の先駆者として
著者情報 冨田 恭彦
 1952年、香川県生まれ。京都大学文学部哲学科卒。京都大学博士(文学)。ハーバード大学客員研究員などを経て、京都大学大学院人間・環境学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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