蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237232749 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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ギュンター・フィガール 齋藤元紀 陶久明日香 関口浩 渡辺和典
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1349/00280/ |
書名 |
問いと答え ハイデガーについて (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
ギュンター・フィガール/[著]
齋藤元紀/監訳
陶久明日香/監訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2017.11 |
ページ数 |
6,317,31,8p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1071 |
ISBN |
978-4-588-01071-2 |
原書名 |
原タイトル:Zu Heidegger |
分類 |
13496
|
個人件名 |
Heidegger,Martin
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
現象学・解釈学研究の泰斗による論集。ハイデガーの肖像論に始まり、フッサールとの対立および緊張関係、アリストテレスやプラトン、ニーチェやユンガーとの思想的対決など数々の主要テーマを論じた論考などを収録。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p1〜7 |
タイトルコード |
1001710068274 |
要旨 |
ドイツのハイデガー協会会長を長らく務め、現象学・解釈学研究の泰斗として知られる著者による、哲学者との「開かれた対決」を示す論集。ハイデガーの肖像論に始まり、フッサールとの対立および緊張関係、アリストテレスやプラトン、ニーチェやユンガーとの思想的対決など数々の主要テーマを論じた、15篇の論考ほかを収録。存在の思考、出来事としての哲学のさらなる理解のために最適の書。 |
目次 |
肖像(オットー・ディクス、マルティン・ハイデガーを素描する 仮面―ハンス・ヴィンマー、マルティン・ハイデガーを素描する フッサールとハイデガー) 論文(ハイデガーと現象学 アリストテレス主義者としてのハイデガー 自己についての気遣い、存在、現象性―ハイデガー『存在と時間』の体系性について ロゴスを伴う能力―アリストテレス的な文脈におけるハイデガーの言語哲学 対話術を前にしての畏れ―『ソピステス』講義(一九二四/二五年冬学期)におけるハイデガーのプラトン解釈について 宗教的経験の現象学 ほか) |
著者情報 |
フィガール,ギュンター 1949年生。フライブルク大学教授。ハイデルベルク大学で哲学・独文学を学び、ガダマー、トイニッセン、ヘンリッヒなどの指導を受ける。76年にハイデルベルク大学にてアドルノ論で博士号取得、87年にはハイデガー論で教授資格取得。89年にチュービンゲン大学哲学教授、01年以降はフライブルク大学哲学教授。03年から15年までハイデガー協会会長。フンボルト大学、関西学院大学、ローマ・ラ・サピエンツァ大学、オーフス大学などでも客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 オットー・ディクス、マルティン・ハイデガーを素描する
15-19
-
-
2 仮面 ハンス・ヴィンマー、マルティン・ハイデガーを素描する
21-30
-
-
3 フッサールとハイデガー
31-42
-
-
4 ハイデガーと現象学
45-60
-
-
5 アリストテレス主義者としてのハイデガー
61-92
-
-
6 自己についての気遣い、存在、現象性
ハイデガー『存在と時間』の体系性について
93-108
-
-
7 ロゴスを伴う能力
アリストテレス的な文脈におけるハイデガーの言語哲学
109-125
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8 対話術を前にしての畏れ
『ソピステス』講義(一九二四/二五年冬学期)におけるハイデガーのプラトン解釈について
127-160
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9 宗教的経験の現象学
161-171
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10 歴史をめぐるハイデガーとニーチェ
ある未決着の対立に向けて
173-185
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11 神の忘却
ハイデガーの『哲学への寄与論稿』の中心について
187-210
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12 哲学的な理解はいかにして可能か
ハイデガーにおける解釈学的なるものの概念について
211-225
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13 存在の経験と翻訳
ハイデガーについての解釈学的考察
227-244
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14 形而上学の耐え抜き
ハイデガーと形而上学的思索
245-269
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15 モデルネの形而上学的性格
「線を越えて」と「「線」について」エルンスト・ユンガーとマルティン・ハイデガーのモデルネ討議
271-293
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16 トートナウベルクのハイデガーの山荘
297-303
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