蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
沈黙の海・有明海 その不都合な真実
|
著者名 |
林重徳/著
|
出版者 |
日刊工業新聞社
|
出版年月 |
2017.10 |
請求記号 |
663/00094/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237266671 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
663/00094/ |
書名 |
沈黙の海・有明海 その不都合な真実 |
著者名 |
林重徳/著
|
出版者 |
日刊工業新聞社
|
出版年月 |
2017.10 |
ページ数 |
10,196p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-526-07761-6 |
分類 |
66396
|
一般件名 |
海洋汚染
有明海
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
九州・有明海の諌早湾の干拓事業が開始され、自然環境・生態系の変化が問題視されている。有明海の諸問題解決を目的とした研究を基に、有明海域の特徴や実態、海苔養殖の活性処理剤による底質への影響、底質改善技術等を解説。 |
タイトルコード |
1001710059802 |
目次 |
水産学・海洋環境学の“定説(?)”と“常識(?)”は、正確でしょうか?―「海水は底質へ浸透しない。」ならびに「海洋性硫酸還元菌」について 平成13年沈黙した「飯田海岸」の干潟 有明海はどのように形成され、どんな特徴があるのでしょうか?―有明海の成り立ちと特徴を見てみましょう! 有明海は“濁っている”のに、なぜ“豊饒の海”だったのでしょう?―有明海域の特徴と生物たち 有明海の底質を左右する“分散化”および“綿毛化”と“団粒化” 有明海で、何が起こっているのでしょうか? 湾奥部干潟域における底質調査 「酸処理剤」(ノリ活性処理剤)の“底質”への影響 有明海における干潟“底質”の特性 “乳酸”を多く含む「新酸処理剤」の登場 有明海異変の“本質” 開発した「底質改善技術」 ノリ養殖業と貝類漁業・漁船漁業の“共存・共栄”への道 「有明海問題」―その不都合な真実 「有明海問題」から何を学ぶか? 余稿―「有明海問題」を通して思うこと |
著者情報 |
林 重徳 1945年長崎県生まれ。現職、日本建設技術株式会社取締役技術戦略本部統括本部長。学位、工学博士。専門分野、地圏環境学、地盤工学、防災工学。学歴:1968年九州大学工学部土木工学科卒業、1970年九州大学大学院工学研究科修士課程土木工学専攻修了、1977年九州大学大学院工学研究科博士課程土木工学専攻単位取得退学。職歴:1970年八千代エンジニアリング株式会社入社、1977年九州大学助手(工学部水工土木学科)、1986年九州大学助教授(工学部水工土木学科)、1994年佐賀大学教授(低平地研究センター)、2002年〜2006年佐賀大学低平地研究センターセンター長、2010年定年退職、佐賀大学名誉教授、佐賀大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ