蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237156815 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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指宿信 木谷明 後藤昭 佐藤博史 浜井浩一 浜田寿美男
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3276/00278/6 |
書名 |
シリーズ刑事司法を考える 第6巻 犯罪をどう防ぐか |
著者名 |
指宿信/編集委員
木谷明/編集委員
後藤昭/編集委員
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2017.6 |
ページ数 |
26,342p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
犯罪をどう防ぐか |
ISBN |
978-4-00-026506-5 |
分類 |
3276
|
一般件名 |
刑事裁判
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
変革期にある刑事司法に大胆にメスを入れるシリーズ。第6巻では、犯罪者をどう処遇すれば再犯防止につながるのか、日本の犯罪と刑罰を分析し、犯罪者の立ち直り支援や犯罪予防、それらを支える社会のあり方を考える。 |
タイトルコード |
1001710026231 |
要旨 |
刑事司法は刑の執行で終わりではない。裁判の終結から刑の執行、さらにその先まで、犯罪者をどう処遇すれば再犯防止につながるのか。そして、厳罰化は有効なのか。日本の犯罪と刑罰を事実に基づいて分析し、少年非行、障害者や高齢者の犯罪、薬物依存などに光を当てて、犯罪者の立ち直り支援や犯罪予防、それらを支える社会のあり方を考える。 |
目次 |
1 少年非行に対して社会はどう立ち向かうべきか(少年犯罪の社会的構築と実相 少年非行の実証研究 少年司法の現状と課題―少年法改正の意味) 2 社会にとって刑罰とは何か(日本の刑罰は誰を何のために罰しているのか―持続可能な刑罰とは 日本のポピュリズム刑事政策―その特色・現状・展望 最近の刑事立法は何を実現しようとしているのか 刑罰のコントラスト 日本における死刑と厳罰化の犯罪抑止効果の実証分析) 3 再犯防止と犯罪者の立ち直りはどうあるべきか(再犯防止と更生のための取組―「居場所」と「出番」を中心に 司法と福祉の連携―累犯障害者と地域生活定着促進事業 薬物政策の未来予想図―薬物処罰も超えて、ドラッグ・コートも超えて 犯罪からの離脱―リスク管理モデルから対話モデルへ) 4 犯罪のない社会は作れるのか(エビデンスに基づく防犯―監視、照明、パトロール 地域社会を活かした犯罪予防―少年非行防止に資する社会参加活動を中心に 手続き的公正―信頼される刑事司法とは?) |
著者情報 |
浜井 浩一 1960年生。龍谷大学教授。刑事政策、犯罪学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 少年犯罪の社会的構築と実相
2-21
-
土井 隆義/著
-
2 少年非行の実証研究
22-40
-
岡邊 健/著
-
3 少年司法の現状と課題
少年法改正の意味
41-66
-
武内 謙治/著
-
4 日本の刑罰は誰を何のために罰しているのか
持続可能な刑罰とは
68-88
-
浜井 浩一/著
-
5 日本のポピュリズム刑事政策
その特色・現状・展望
89-111
-
宮澤 節生/著
-
6 最近の刑事立法は何を実現しようとしているのか
112-133
-
本庄 武/著
-
7 刑罰のコントラスト
134-156
-
ジョン・プラット/著 浜井 浩一/訳
-
8 日本における死刑と厳罰化の犯罪抑止効果の実証分析
157-182
-
村松 幹二/著 デイビッド・T.ジョンソン/著 矢野 浩一/著
-
9 再犯防止と更生のための取組
「居場所」と「出番」を中心に
184-204
-
吉田 研一郎/著
-
10 司法と福祉の連携
累犯障害者と地域生活定着促進事業
205-225
-
伊豆丸 剛史/著
-
11 薬物政策の未来予想図
薬物処罰も超えて、ドラッグ・コートも超えて
226-251
-
石塚 伸一/著
-
12 犯罪からの離脱
リスク管理モデルから対話モデルへ
252-276
-
津富 宏/著
-
13 エビデンスに基づく防犯
監視、照明、パトロール
278-301
-
島田 貴仁/著
-
14 地域社会を活かした犯罪予防
少年非行防止に資する社会参加活動を中心に
302-322
-
小林 寿一/著
-
15 手続き的公正
信頼される刑事司法とは?
323-342
-
津島 昌寛/著 浜井 浩一/著
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