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蔵書情報

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所蔵数 3 在庫数 3 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

武士道の精神史 (ちくま新書)

著者名 笠谷和比古/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2017.5
請求記号 156/00082/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237123997一般和書1階開架 在庫 
2 熱田2232211983一般和書一般開架 在庫 
3 2632363293一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 156/00082/
書名 武士道の精神史 (ちくま新書)
著者名 笠谷和比古/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2017.5
ページ数 236p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 1257
ISBN 978-4-480-06960-3
分類 156
一般件名 武士道
書誌種別 一般和書
内容紹介 侍の気構えと行動を規定してきた「武士道」は、中世に自然発生し、やがて一般の生活経済倫理にまで影響を及ぼした。「武士道」の豊かなる実態の歴史を、実証主義史学の方法を用いつつ鮮やかに描き出し、その本質に迫る。
書誌・年譜・年表 文献:p231〜234
タイトルコード 1001710011791

要旨 侍の気構えと行動を規定してきた「武士道」。軍国主義につながったとして、マイナスのイメージも持たれる一方、日本人の美徳を支える倫理的礎として肯定的なイメージを持っている人も、これまた多い。歴史的にみれば武士道は、武家社会が発展した中世に自然発生し、『甲陽軍艦』等の書物で明文化されていくが、戦闘なき徳川時代になって精神的な「徳義」へと転回した。やがて武家以外の庶民階級にも浸透して、一般の生活経済倫理にまで影響を及ぼすようになっていく。「武士道」の豊かなる実態の歴史を、実証主義史学の方法を用いつつ鮮やかに描き出し、その本質に迫る。
目次 現代にとって武士道とは何か
武士の誕生―家と氏の成立
中世武士のエートス―もののふの道、弓矢取る身の習い
明文化される武士道―『甲陽軍艦』『諸家評定』『可笑記』
「治者」としての武士―徳川時代における武士道の深化・発展
生き延びるための思想―『葉隠』をめぐる誤解
持続的平和の時代の武士道―信義と仇討ち
国民文化としての武士道―庶民への浸透
武士の社会と経済倫理―資本主義のさきがけ
女性と武士道―武士道の主体としての女性
明治武士道とその後―近代化と国家主義
武士道七則―「忠」「義」「勇」「誠」「証」「礼」「普」
いま生きる武士道
著者情報 笠谷 和比古
 1949年兵庫県生まれ。京都大学文学部卒業。京都大学大学院文学研究科博士課程修了、同博士(文学)。専攻は日本近世史、武家社会論。国際日本文化研究センター教授などを経て、同センター名誉教授。これまでにチュービンゲン大学、ベルリン大学、北京外国語学院、フランス東洋言語学院等の客員教授を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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