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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237092283 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
トーマス・キューネ ベンヤミン・ツィーマン 中島浩貴
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
392/00031/ |
書名 |
軍事史とは何か |
著者名 |
トーマス・キューネ/編著
ベンヤミン・ツィーマン/編著
中島浩貴/ほか訳
|
出版者 |
原書房
|
出版年月 |
2017.3 |
ページ数 |
472p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-562-05380-3 |
原書名 |
原タイトル:Was ist Militärgeschichte? |
分類 |
392
|
一般件名 |
国防-歴史
戦争-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
いかにして「軍事史」は成立し、意義を持つのか。歴史学、社会学、政治、作戦史、総力戦、ジェンダー…。第一線の研究者たちが「軍事史」をめぐるさまざまな観点を分析し、その存在と意義について問う。 |
タイトルコード |
1001610101792 |
要旨 |
いかにして「軍事史」は成立し、意義を持つのか。歴史学、社会学、政治、作戦史、総力戦、ジェンダー…。第一線の研究者たちが「軍事史」をめぐるさまざまな観点を分析し、その存在と意義について問う論考集。 |
目次 |
拡大のなかにある軍事史―流行、解釈、構想 第1部 手段としての利用(学問と政治のあいだの軍事史 息の詰まるような場所での研究―東ドイツ時代の軍事史研究についてのコメント 冷静かつ客観的に―学術的軍事史に関する見解) 第2部 アプローチとテーマ領域(作戦史の目的とは何か 作戦史としての軍事史―ドイツとアメリカのパラダイム 軍事史と政治史 軍事史における政治の概念―若干の観察と提言 軍、戦争、社会―社会史における兵士と軍エリート 軍需産業と戦時経済―軍事史に経済史的な方法を用いることの効用と欠点について 機械化された軍隊―ある共生関係に関する方法論的考察 ディスクールと実践―文化史としての軍事史 戦争と軍隊のジェンダーについて―新たな議論に関する研究の見通しと考察) 第3部 展望(『戦争論』―現代軍事史についての諸考察 社会のなかの軍隊―近世における新しい軍事史の視点 総力戦争時代における全体史としての軍事史 ドイツにおける軍事史の展開に関する覚書 市場の権利を巡る争いと理論のマニ単―新たな軍事史を巡る諸々の論争に対するいくつかのコメント) |
内容細目表:
-
1 拡大のなかにある軍事史
流行、解釈、構想
9-60
-
トーマス・キューネ/著 ベンヤミン・ツィーマン/著 中島 浩貴/訳
-
2 学問と政治のあいだの軍事史
62-94
-
ヴォルフラム・ヴェッテ/著 今井 宏昌/訳
-
3 息の詰まるような場所での研究
東ドイツ時代の軍事史研究についてのコメント
95-118
-
ユルゲン・アンゲロウ/著 柳原 伸洋/訳
-
4 冷静かつ客観的に
学術的軍事史に関する見解
119-135
-
ゲルト・クルマイヒ/著 伊藤 智央/訳
-
5 作戦史の目的とは何か
138-150
-
ベルント・ヴェーグナー/著 小堤 盾/訳
-
6 作戦史としての軍事史
ドイツとアメリカのパラダイム
151-167
-
デニス・E.ショウォルター/著 小堤 盾/訳
-
7 軍事史と政治史
168-187
-
ヨスト・デュルファー/著 大井 知範/訳
-
8 軍事史における政治の概念
若干の観察と提言
188-211
-
トーマス・メルゲル/著 大井 知範/訳
-
9 軍、戦争、社会
社会史における兵士と軍エリート
212-236
-
マルクス・フンク/著 伊藤 智央/訳
-
10 軍需産業と戦時経済
軍事史に経済史的な方法を用いることの効用と欠点について
237-265
-
ステファニー・ヴァン・デ・ケルクホーフ/著 新谷 卓/訳
-
11 機械化された軍隊
ある共生関係に関する方法論的考察
266-290
-
シュテファン・カウフマン/著 齋藤 正樹/訳
-
12 ディスクールと実践
文化史としての軍事史
291-316
-
アンネ・リップ/著 新谷 卓/訳
-
13 戦争と軍隊のジェンダーについて
新たな議論に関する研究の見通しと考察
317-370
-
クリスタ・ヘメルレ/著 今井 宏昌/訳
-
14 戦争論
現代軍事史についての諸考察
372-397
-
シュティーク・フェルスター/著 鈴木 健雄/訳
-
15 社会のなかの軍隊
近世における新しい軍事史の視点
398-421
-
ベルンハルト・R.クレーナー/著 斉藤 恵太/訳
-
16 総力戦争時代における全体史としての軍事史
422-437
-
ロジャー・チカリング/著 柳原 伸洋/訳
-
17 ドイツにおける軍事史の展開に関する覚書
440-450
-
ヴィルヘルム・ダイスト/著 伊藤 智央/訳
-
18 市場の権利を巡る争いと理論のマニ車
新たな軍事史を巡る諸々の論争に対するいくつかのコメント
451-458
-
ディーター・ランゲヴィーシェ/著 齋藤 正樹/訳
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