蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
主体の論理・概念の倫理 二〇世紀フランスのエピステモロジーとスピノザ主義
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著者名 |
上野修/編
米虫正巳/編
近藤和敬/編
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出版者 |
以文社
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出版年月 |
2017.2 |
請求記号 |
1355/00301/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237091186 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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Spinoza,Baruch de フランス哲学 科学
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1355/00301/ |
書名 |
主体の論理・概念の倫理 二〇世紀フランスのエピステモロジーとスピノザ主義 |
著者名 |
上野修/編
米虫正巳/編
近藤和敬/編
|
出版者 |
以文社
|
出版年月 |
2017.2 |
ページ数 |
5,476p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7531-0338-6 |
分類 |
1355
|
一般件名 |
フランス哲学
科学
|
個人件名 |
Spinoza,Baruch de
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
アルチュセールの「スピノザ集団」、ラカン、バディウが関与した「分析手帖」、ブランシュヴィックからヴュイユマンへとつながる「概念の哲学」の系譜を論じ、その底流に存在するスピノザの姿を明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p453〜467 |
タイトルコード |
1001610100915 |
要旨 |
アルチュセールの「スピノザ集団」、ラカン、バディウが関与した『分析手帖』、ブランシュヴィックからカヴァイエス、ヴュイユマンへとつながる「概念の哲学」の系譜。その底流には常に17世紀の哲学者スピノザの姿があった―。 |
目次 |
第1部 “概念”(カヴァイエス、エピステモロジー、スピノザ 一つの哲学的生成―ブランシュヴィックからカヴァイエスへ ほか) 第2部 “主体”(エピステモロジーと精神分析―ラカン、ドゥサンティ、スピノザ 構造と主体の問い―『分析手帖』という「出来事」 ほか) 第3部 “生”(生命のエピステモロジーとスピノザ主義 概念の哲学から生命の哲学へ―カンギレムによるスピノザ主義の展開 ほか) 第4部 “現在”(現代英語圏におけるスピノザ読解―分析形而上学を背景にした、スピノザの必然性概念をめぐる側面的考察) |
著者情報 |
上野 修 1951年生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 米虫 正巳 1967年生まれ。関西学院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 近藤 和敬 1979年生まれ。鹿児島大学学術研究院法文教育学域法文学系准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 カヴァイエス、エピステモロジー、スピノザ
13-23
-
近藤 和敬/著
-
2 一つの哲学的生成
ブランシュヴィックからカヴァイエスへ
25-43
-
中村 大介/著
-
3 ジャン・カヴァイエス
概念の哲学その下部構造の諸要素
45-110
-
ウーリヤ・ベニス=シナスール/著 近藤 和敬/訳
-
4 カヴァイエスとスピノザ『エチカ』のあいだに見出しうる一つの関係
カヴァイエスはなぜ『公理的方法と形式主義』の口頭試問でスピノザの加護を求めたのか
111-132
-
近藤 和敬/著
-
5 ヴュイユマン『代数学の哲学』とスピノザ『エチカ』の幾何学的秩序
133-159
-
原田 雅樹/著
-
6 エピステモロジーと精神分析
ラカン、ドゥサンティ、スピノザ
163-166
-
上野 修/著
-
7 構造と主体の問い
『分析手帖』という「出来事」
169-191
-
坂本 尚志/著
-
8 ラカンの「エピステモロジー」における真理の探究について
193-213
-
上尾 真道/著
-
9 ラカンにおけるスピノザのプレゼンス
215-235
-
上野 修/著
-
10 ラカンと数理論理学
フランス現代思想におけるスピノザ受容の一側面として
237-261
-
信友 建志/著
-
11 概念の哲学・精神分析・生命の哲学の知られざる結節点
ドゥサンティとそのスピノザ主義について
263-287
-
米虫 正巳/著
-
12 生命のエピステモロジーとスピノザ主義
291-296
-
米虫 正巳/著
-
13 概念の哲学から生命の哲学へ
カンギレムによるスピノザ主義の展開
297-316
-
藤井 千佳世/著
-
14 カンギレムとヘーゲル
概念の哲学としての生命の哲学
319-342
-
坂本 尚志/著
-
15 ドゥルーズにとってのスピノザ
『エチカ』の意味論的解釈をめぐって
343-362
-
朝倉 友海/著
-
16 構成主義としての哲学と内在としての生
ドゥルーズ/スピノザとゲルー/フィヒテ
365-395
-
米虫 正巳/著
-
17 現代英語圏におけるスピノザ読解
分析形而上学を背景にした、スピノザの必然性概念をめぐる側面的考察
399-415
-
木島 泰三/著
-
18 総括と展望
417-452
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