蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237114541 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
指宿信 木谷明 後藤昭 佐藤博史 浜井浩一 浜田寿美男
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3276/00278/0 |
書名 |
シリーズ刑事司法を考える 第0巻 刑事司法への問い |
著者名 |
指宿信/編
木谷明/編
後藤昭/編
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2017.2 |
ページ数 |
17,230,4p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
刑事司法への問い |
ISBN |
4-00-026500-3 |
ISBN |
978-4-00-026500-3 |
分類 |
3276
|
一般件名 |
刑事裁判
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
変革期にある刑事司法に大胆にメスを入れるシリーズ。第0巻では、さまざまな立場で刑事司法にかかわった人たちが、刑事司法の課題について語る。編集委員による座談会やこれまでの刑事司法の改革の動きが分かる年表も収録。 |
書誌・年譜・年表 |
刑事司法改革略年表 吉井匡作成:巻末p1〜4 |
タイトルコード |
1001610100896 |
要旨 |
いま、日本の刑事司法は大きく変わりつつある。真の課題はどのようなもので、どのような改革が必要か。シリーズ刊行開始にあたって、特別編となる本巻は、さまざまな立場で刑事司法にかかわった人たちによる、刑事司法の課題についての自由な発言を集めた。編集委員による座談会やこれまでの刑事司法の改革の動きが分かる年表も収録。 |
目次 |
1 被告人・被害者の立場から(「勝率ゼロへの挑戦」から得たこと 官僚の自己保身と組織防衛の果て 被告人席に座らされて ほか) 2 刑事司法の現場から(日本における今後の刑事司法の在り方について 諦める刑事司法 近頃の裁判官の令状審査 ほか) 3 刑事司法への提言(裁判所が変われば大きく変わる 国民に検証可能な刑事司法を 「明日は我が身」と思えるか―志布志事件の取材を経験して ほか) 4 座談会 大改革時代の刑事司法 |
著者情報 |
指宿 信 1959年生。成城大学教授。刑事訴訟法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木谷 明 1937年生。弁護士、元裁判官、元法政大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 後藤 昭 1950年生。青山学院大学教授、一橋大学名誉教授。刑事訴訟法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 博史 1948年生。弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浜井 浩一 1960年生。龍谷大学教授。刑事政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浜田 寿美男 1947年生。立命館大学特別招聘教授、奈良女子大学名誉教授。発達心理学・法心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「勝率ゼロへの挑戦」から得たこと
2-7
-
八田 隆/著
-
2 官僚の自己保身と組織防衛の果て
8-15
-
佐藤 栄佐久/著
-
3 被告人席に座らされて
16-21
-
山田 悦子/著
-
4 犯罪被害に巻き込まれた立場から考える
22-32
-
片山 徒有/著
-
5 性暴力(性犯罪)被害者と刑事司法
33-40
-
小林 美佳/著
-
6 日本における今後の刑事司法の在り方について
42-48
-
落合 洋司/著
-
7 諦める刑事司法
49-55
-
市川 寛/著
-
8 近頃の裁判官の令状審査
56-61
-
寺西 和史/著
-
9 出所八年目に思うこと
62-67
-
本間 龍/著
-
10 矯正施設から見えてくる問題
68-74
-
Paix2/著
-
11 溢れでてきたのは「やさしさ」だった
奈良少年刑務所での詩の教室より
75-83
-
寮 美千子/著
-
12 刑期于無刑
84-90
-
角谷 敏夫/著
-
13 いつの日か僕の演劇を観てほしい
91-97
-
宇梶 剛士/著
-
14 裁判所が変われば大きく変わる
100-106
-
周防 正行/著
-
15 国民に検証可能な刑事司法を
107-113
-
江川 紹子/著
-
16 「明日は我が身」と思えるか
志布志事件の取材を経験して
114-119
-
大久保 真紀/著
-
17 まず隗より始めよ
120-126
-
前田 恒彦/著
-
18 「日本版司法取引」の導入は本当に大丈夫か?
127-132
-
郷原 信郎/著
-
19 見過ごされてきたことと障害への「合理的配慮」
「司法と精神医学」から
133-138
-
佐藤 幹夫/著
-
20 法医学の司法への貢献はいかにあるべきか
139-145
-
本田 克也/著
-
21 刑事収容施設をめぐって
146-152
-
只木 誠/著
-
22 支配からの解放
153-158
-
瀧川 裕英/著
-
23 比較から見る日本の刑事司法改革の特徴とそのあるべき視点
159-165
-
王 雲海/著
-
24 検察性善説を疑う
166-172
-
八木 啓代/著
-
25 刑事司法へ「ことば・教育」にまつわる要求
173-178
-
札埜 和男/著
-
26 叫びたし寒満月の割れるほど
西武雄さんの遺言
179-186
-
古川 龍樹/著
-
27 大改革時代の刑事司法
座談会
187-230
-
指宿 信/述 浜田 寿美男/述 佐藤 博史/述 後藤 昭/述 木谷 明/述
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