蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237065305 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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Bernini,Giovanni Lorenzo
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7023/00282/ |
書名 |
ベルニーニ その人生と彼のローマ |
著者名 |
フランコ・モルマンド/著
吾妻靖子/訳
|
出版者 |
一灯舎
|
出版年月 |
2016.12 |
ページ数 |
19,529,57p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-907600-44-0 |
ISBN |
978-4-907600-44-0 |
原書名 |
原タイトル:Bernini |
分類 |
70237
|
個人件名 |
Bernini,Giovanni Lorenzo
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
多くの優れた彫刻と建築物を生み出したバロック芸術の巨匠ベルニーニ。天才的な独創性、独裁的で激しい気性、金銭への執着、ライバルや弟子との確執…。血と肉を備えた人間・ベルニーニと、彼が生きたローマの実像を描く。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p47〜57 |
タイトルコード |
1001610084061 |
要旨 |
多くの優れた彫刻と建築物を生み出したベルニーニは、ローマが生んだバロック芸術の代表的な巨匠である。ベルニーニについて書かれた本はあるが、ベルニーニそのものにはほとんど関心を払っていない。本書の主要な目的は、「ベルニーニその人」、つまり検閲を経ない、血と肉を備えた人間を描くことではあるが、彼の職業生活における画期的な事件や家族の歴史についてもページを割いている。また、ベルニーニだけでなく、十七世紀のローマ人の生活に、間接的であっても影響を与えた大きな出来事や社会問題、人物についても言及している。教皇ウルバヌス八世が述べた有名な言葉「ベルニーニはローマのために作られ、ローマはベルニーニのために作られた」の通り、ベルニーニの生涯は、彼の愛したローマという都市と密接に関わっていた。したがってこの伝記は、ベルニーニという芸術家の伝記であるばかりでなく、十七世紀のローマの肖像でもある。読者は、その人生が、スキャンダル、陰謀、そしてさまざまな人間関係のドラマに溢れた、常に愛すべきとは言えなくても、実に興味深い人物について多くを知ることができるだろう。 |
目次 |
序文 初めて英語で書かれたベルニーニの伝記 第1章 ナポリ生まれの神童 第2章 至高のインプレサリオ 第3章 ベルニーニの苦悩と恍惚 第4章 ベルニーニと教皇アレクサンデル七世 第5章 ルイ十四世の宮廷におけるローマの芸術家 第6章 「我が名声は衰えてゆくだろう」 |
内容細目表:
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