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書誌情報サマリ

書名

戦後日本首相の外交思想 吉田茂から小泉純一郎まで

著者名 増田弘/編著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2016.9
請求記号 3191/01020/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236982773一般和書2階開架人文・社会在庫 

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請求記号 3191/01020/
書名 戦後日本首相の外交思想 吉田茂から小泉純一郎まで
著者名 増田弘/編著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2016.9
ページ数 9,460,11p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-623-07506-5
分類 3191
一般件名 日本-対外関係-歴史   内閣総理大臣
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦後日本の首相たちが、どのような外交思想に基づいて外交を進めていったかについて検討する研究書。吉田茂から小泉純一郎まで、主要な首相17名を取り上げ、時代に応じて変わる外交課題と思想の関係を描き出す。
タイトルコード 1001610050359

要旨 世界と対峙した宰相たちの活躍と苦悩。歴代総理は、変わりゆく国際情勢とどのように向き合ったか。リーダーの決断の背後にある、外交思想と政治課題を描き出す。
目次 第1部 日本の復興期(吉田茂―「親米」通商国家路線の形成者
芦田均―対米協調論者の「国際貢献」論
鳩山一郎―「吉田のすべて反対」を求めて
石橋湛山―脱“米ソ冷戦”を目指したリベラリスト
岸信介―アジア重視と日米協調)
第2部 日本の発展期(池田勇人―「自由主義陣営の有力な一員」を目指して
佐藤栄作―ナショナル・プライドと外交選択
田中角栄―「内政の達人」、「外交の素人」の実像
三木武夫―「理想をもつバルカン政治家」の外交
福田赳夫―「連帯」の外交
大平正芳―「平和国家」日本の創造
中曽根康弘―新冷戦を越えて)
第3部 日本の変動期(海部俊樹―平和国家の理念の下での国際貢献の模索
宮沢喜一―冷戦を越えた「吉田路線」
村山富市―歴史認識問題と向き合って
橋本龍太郎―冷戦後の「保守本流」
小泉純一郎―劇場型政治家の「決断」と「思想」
戦後日本の首相イメージ―ヨーロッパ人の視点から)
著者情報 増田 弘
 1947年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。現在、立正大学法学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 戦後日本首相の外交思想研究   1-30
増田 弘/著
2 吉田茂   「親米」通商国家路線の形成者   33-50
井上 寿一/著
3 芦田均   対米協調論者の「国際貢献」論   51-78
楠 綾子/著
4 鳩山一郎   「吉田のすべて反対」を求めて   79-108
中島 信吾/著
5 石橋湛山   脱“米ソ冷戦”を目指したリベラリスト   109-130
増田 弘/著
6 岸信介   アジア重視と日米協調   131-152
池田 慎太郎/著
7 池田勇人   「自由主義陣営の有力な一員」を目指して   155-176
吉次 公介/著
8 佐藤栄作   ナショナル・プライドと外交選択   177-199
中島 琢磨/著
9 田中角栄   「内政の達人」、「外交の素人」の実像   201-222
佐藤 晋/著
10 三木武夫   「理想をもつバルカン政治家」の外交   223-243
竹内 桂/著
11 福田赳夫   「連帯」の外交   245-267
井上 正也/著
12 大平正芳   「平和国家」日本の創造   269-289
福永 文夫/著
13 中曽根康弘   新冷戦を越えて   291-310
服部 龍二/著
14 海部俊樹   平和国家の理念の下での国際貢献の模索   313-333
折田 正樹/著
15 宮沢喜一   冷戦を越えた「吉田路線」   335-357
村上 友章/著
16 村山富市   歴史認識問題と向き合って   359-382
薬師寺 克行/著
17 橋本龍太郎   冷戦後の「保守本流」   383-408
宮城 大蔵/著
18 小泉純一郎   劇場型政治家の「決断」と「思想」   409-431
佐道 明広/著
19 戦後日本の首相イメージ   ヨーロッパ人の視点から   433-458
バート・エドストローム/著 植田 麻記子/訳 増田 弘/監訳
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