蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236948659 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
443/00078/ |
書名 |
ブラックホール アイデアの誕生から観測へ |
著者名 |
マーシャ・バトゥーシャク/著
山田陽志郎/訳
|
出版者 |
地人書館
|
出版年月 |
2016.8 |
ページ数 |
279p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-8052-0901-1 |
原書名 |
原タイトル:Black hole |
分類 |
4435
|
一般件名 |
ブラック・ホール
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ブラックホールの概念が提唱されてから、その存在の証拠が実際に観測され「実在」することが認知されるまでのアイデアの変遷を、その歴史的流れを作り出した物理学者や天文学者たちのエピソードを紹介しながらたどる。 |
書誌・年譜・年表 |
ブラックホール関連年表:p222〜228 文献:p260〜270 |
タイトルコード |
1001610035741 |
要旨 |
古典力学の時代には捨てられ、アインシュタインに嫌われ、ホーキングが賭けたアイデアは、どのようにして愛されるようになったのか。天体の重力崩壊現象を「ブラックホール」と名づけたとき、それが理論上だけでなく実際に宇宙に存在することを確かめる手段は見つかっていなかった。クエーサー、中性子星とともに、強力なエックス線天体の発見は、その莫大なエネルギーの供給源としてブラックホールを浮かび上がらせた。そしていま、ブラックホールの衝突合体は現実のものとしてその重力波が観測されるようになった。 |
目次 |
宇宙で最大級に明るい天体が見えなくなる理由―ニュートン、ミッチェル、ラプラス ニュートンよ、許したまえ―アインシュタイン 気が付けば、幾何学の国に―シュヴァルツシルト 恒星がこれほど非常識な振る舞いをするはずがない。何か自然の法則があるはず!―チャンドラセカール、エディントン 厄介者登場―バーデ、ツヴィッキー 重力場だけが存続―ランダウ、オッペンハイマ 物理学者になって最高でした―ホイーラー、ゼルドヴィッチ ペンローズ こんな奇妙なスペクトルは見たことがない―シュミット ブラックホールって呼べば?―カー 中世の拷問台―ホイーラー スティーヴン・ホーキングは一般相対論やブラックホールに多額の投資をする一方で、保険をかけることも忘れていなかった―ホーキング、ソーン ブラックホールはそれほど黒くない―ホーキング |
著者情報 |
バトゥーシャク,マーシャ 天文学・物理学関係のジャーナリスト、サイエンス・ライターとして活躍する一方、マサチューセッツ工科大学では、サイエンス・ライティング・プログラムにおける客員教授として大学院生の指導にあたっている。1971年アメリカン大学(ワシントンDC)を卒業、テレビ局で記者・キャスターを務め、NASAラングレー研究所の担当になって科学への関心を強め、オールド・ドミニオン大学の物理学修士課程に入学、応用光学分野の研究を行なっている。その後、サイエンス・ライターとしてさまざまな出版物で天文学・物理学の記事を書き、『ニューヨークタイムズ』、『ワシントンポスト』などで科学書の書評を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山田 陽志郎 東京学芸大学大学院修士課程修了(天文学/理科教育)。東京と横浜の科学館で、長年天文を担当。国立天文台天文情報センター勤務を経て、相模原市立博物館の天文担当学芸員を務める。人工衛星追跡PCソフトOrbitronの翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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