蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
オカルト 現れるモノ、隠れるモノ、見たいモノ (角川文庫)
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著者名 |
森達也/[著]
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出版者 |
KADOKAWA
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出版年月 |
2016.6 |
請求記号 |
147/02782/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236941449 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
147/02782/ |
書名 |
オカルト 現れるモノ、隠れるモノ、見たいモノ (角川文庫) |
並列書名 |
Occult |
著者名 |
森達也/[著]
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2016.6 |
ページ数 |
377p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
角川文庫 |
シリーズ巻次 |
も13-8 |
ISBN |
978-4-04-104107-9 |
一般注記 |
角川書店 2012年刊の加筆修正 |
分類 |
147
|
一般件名 |
心霊研究
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
数年ごとに起きるオカルト、スピリチュアルブーム。人々が否定しつつも惹かれてしまう「オカルト」とはなんなのか。エスパー、心霊研究者、陰陽師、UFO観測家、臨死体験者たちを直撃する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p368〜369 |
タイトルコード |
1001610025018 |
要旨 |
「オレは結局スプーン曲げちゃうよ。本音は曲げたくないけど、みんなの期待がわかるから」職業=超能力者。ブームは消えても、彼らは消えてはいない。超常現象、その議論は「信じる・信じない」という水掛け論に終始していた。不毛な立場を超え、ドキュメンタリー監督がエスパー、超心理学者、陰陽師、メンタリスト等に直撃!!否定しつつも、多くの人が惹かれ続ける不可思議な現象。その解明に挑んだ類書なきルポ。 |
目次 |
「でもオレは結局曲げちゃうよ」“超能力者”はふてくされたように言った 「よく来てくれた。そしてよく呼んでくれた」恐山のイタコは語り始めた 「現状は、誠実な能力者には不幸でしょう」オカルト・ハンターの返信はすぐに来た 「僕たちはイロモノですから」“エスパー”は即答した 「いつも半信半疑です」心霊研究者は微笑みながらつぶやいた 「わからない」超心理学の権威はそう繰り返した 「批判されて仕方がないなあ」ジャーナリストは口から漏らした 「当てて何の役に立つんだろう」スピリチュアル・ワーカーは躊躇なく言った 「毎日、四時四〇分に開くんです」店主はてらいがなかった 「解釈はしません。とにかく聞くことです」怪異蒐集家は楽しそうに語った 「これで取材になりますか」雑誌編集長は問い質した 「僕はこの力で政治家をつぶした」自称“永田町の陰陽師”は嘯いた 「匿名の情報は取り合いません」UFO観測会の代表は断言した 「今日はダウジングの実験です」人類学者は口火を切った 「今日の実験は理想的な環境でした」ダウザーはきっぱりと言った 「あるかないかではないんです」超心理学者は首をかしげてから応じた 「夢の可能性はあります」臨死体験者はそう認めながら話し出した 「わからないから研究したい」科学者たちは当然のように答えた 「僕らは超能力者じゃありませんから」メンタリストはあっさりと言い放った パラダイムは決して固着しない。だからこそ、見つめ続けたい |
著者情報 |
森 達也 1956年広島県呉市生まれ。98年オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画「A」を公開、ベルリン映画祭に正式招待され、海外でも高い評価を受ける。2001年映画「A2」を公開し、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。11年『A3』(集英社インターナショナル、集英社文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞。現在は映像・活字双方から独自の世界を構築している。明治大学情報コミュニケーション学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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