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書誌情報サマリ

書名

梁啓超 東アジア文明史の転換  (岩波現代全書)

著者名 狹間直樹/著
出版者 岩波書店
出版年月 2016.4
請求記号 2892/00375/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236930145一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2892/00375/
書名 梁啓超 東アジア文明史の転換  (岩波現代全書)
著者名 狹間直樹/著
出版者 岩波書店
出版年月 2016.4
ページ数 7,214p
大きさ 19cm
シリーズ名 岩波現代全書
シリーズ巻次 087
ISBN 978-4-00-029187-3
分類 2892
個人件名 梁啓超
書誌種別 一般和書
内容紹介 変法維新運動の挫折後に日本に亡命し、辛亥革命直後に帰国した梁啓超。天才ジャーナリストにして希代の政論家は、進行する革命とどう関わったか。彼の思想と行動を追跡し、近代東アジア文明圏形成にはたした役割を解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p210〜212
タイトルコード 1001610009025

要旨 変法維新運動が挫折した後一八九八年に日本に亡命し、辛亥革命直後の一九一二年に帰国した梁啓超(一八七三‐一九二九)。彼は一四年に及ぶ日本体験を経て、明治日本の文明史的達成に深い感銘を受け、中国の政治・経済・教育・言語・文学のあらゆる分野に、思想・学術上の大転換をもたらした。天才ジャーナリストにして希代の政論家は、祖国と国民をどう改造しようとし、進行する革命とどう関わったのか。驕慢になりゆく日本をどう見ていたのか。
目次 第1章 亡命―「思想一変」(政変と亡命
来日以前の梁啓超
東京での活動
亡命者の自覚)
第2章 思想―国家主義(ハワイからオーストラリアへ
譚嗣同と「仁学」
『清議報』の功績)
第3章 精神―「中国之新民」(『新民叢報』
「新民説」の公徳
「知」の新領域
立場の移動)
第4章 行動―代作・論戦・運動(憲政視察報告の代作
革命派との論戦
国会早期開設運動)
著者情報 狭間 直樹
 1937年生まれ、京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都大学人文科学研究所教授を経て2001年定年退職。京都大学名誉教授、元京都産業大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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