蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
開発援助の介入論 インドの河川浄化政策に見る国境と文化を越える困難
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著者名 |
西谷内博美/著
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出版者 |
東信堂
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出版年月 |
2016.3 |
請求記号 |
3338/00257/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236877551 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3338/00257/ |
書名 |
開発援助の介入論 インドの河川浄化政策に見る国境と文化を越える困難 |
著者名 |
西谷内博美/著
|
出版者 |
東信堂
|
出版年月 |
2016.3 |
ページ数 |
8,380p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7989-1354-4 |
分類 |
333825
|
一般件名 |
国際協力
インド
水質浄化
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
開発援助活動を「介入」という概念で捉え直すと、負の帰結を含む援助への冷徹な評価と、ドナー側の責任が浮上する。ガンジス川浄化計画の諸事業を事例に、ドナーの宿命的な無責任さをあぶり出し、開発援助のあり方を追究する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p343〜364 |
タイトルコード |
1001610004035 |
要旨 |
開発援助活動を、よりニュートラルな「介入」という概念で捉え直したとき、「援助」という言葉自体がもつ心情的肯定観に変わって浮上してくるのは、負の帰結を含む援助に対する冷徹な評価と、それに伴うドナー側の責任だ。ガンジス川浄化計画の諸事業を事例に、ドナーの宿命的な無責任さを実証的かつ理論的にあぶり出すとともに、それを乗り越えるための開発援助のあり方を鋭意追究した。責任あるドナーのための新たな介入のモデル。 |
目次 |
開発援助に内在する構造的な問題 第1部 介入の理論(開発援助の介入論 国境を越えることの重さ) 第2部 事例検証(事例の概要:ガンジス川浄化計画 ブリンダバン1:介入の連鎖の不具合 デリー市のトイレ事業:迷惑なジャパニーズ・トイレ バラナシ市の下水道事業:援助対象者の敵になる ブリンダバン2:“指導マニュアル型介入”の検証) 第3部 介入の選択(“直接統制型介入”の検討:参加型開発の批判的検討を通して “仲介型介入”の構想:ガンジス川浄化計画の実証研究を通して) どのような介入を望むのか? |
著者情報 |
西谷内 博美 2001年シカゴ大学人文学研究科修士課程修了。2005年法政大学大学院社会科学研究科修士課程修了。2012年法政大学大学院政策科学研究科博士後期課程修了。法政大学サスティナビリティ研究教育機構リサーチアシスタントを経て、現在、都内の諸大学にて非常勤講師。専門は環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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