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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

近代大阪の乳児死亡と社会事業

著者名 樋上惠美子／著
出版者 大阪大学出版会
出版年月 2016.2
請求記号 4987/00064/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210855649一般和書２階開架自然・工学在庫 

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小児衛生-歴史　乳児　死亡原因　母子保健-歴史　衛生-大阪市

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 4987/00064/
書名 近代大阪の乳児死亡と社会事業
著者名 樋上惠美子／著
出版者 大阪大学出版会
出版年月 2016.2
ページ数 10,336p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-87259-511-6
分類 4987
一般件名 小児衛生-歴史 　 乳児 　 死亡原因
書誌種別 一般和書
内容紹介 大正時代初期、大阪の乳児は4人に1人が誕生日の前に死んでいた。乳児の母親たちの労働と家族形成、またそれを援助する社会事業の歴史を丹念に調べ上げ、近・現代のファミリー・ヒストリーに迫る。
書誌・年譜・年表 乳児保護・食生活関連年表:p304〜319
タイトルコード 1001510115180

要旨 今から百年前（大正時代初期）、大阪の乳児は４人に一人が誕生日の前に死んだ。親は生活水準を上げて、戦中期には１０人に一人に減らし、こうして私たちの祖先は生き残り、私たちはいま・ここにいる。…乳児の母親たちの労働と家族形成、またそれを援助する社会事業の歴史を丹念に調べ上げた力作研究。
目次 序章
第１章　女工の結婚と出産
第２章　母胎の状態と先天的な死亡
第３章　食生活の改善：脚気と脳膜炎
第４章　乳児死亡の低減のために
第５章　住宅の改善と社会事業
第６章　公衆衛生体制の成立と占領下の保健事業
終章
著者情報 樋上 惠美子
　１９４８年大阪市生まれ。２００９年大阪市立大学経済学研究科前期博士課程修了。２０１３年大阪大学経済学研究科博士後期課程修了。博士（経済学）(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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