蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
近代日本の預言者 内村鑑三、1861-1930年
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著者名 |
J.F.ハウズ/著
堤稔子/訳
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出版者 |
教文館
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出版年月 |
2015.12 |
請求記号 |
1989/00050/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210862637 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1989/00050/ |
書名 |
近代日本の預言者 内村鑑三、1861-1930年 |
著者名 |
J.F.ハウズ/著
堤稔子/訳
|
出版者 |
教文館
|
出版年月 |
2015.12 |
ページ数 |
551,11p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7642-7402-0 |
原書名 |
原タイトル:Japan's modern prophet |
分類 |
198992
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個人件名 |
内村鑑三
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
外国人研究者から見た「内村鑑三」とは? 独自の思想を明晰な言葉で表現し続けた内村鑑三。その孤高の生涯を、日本の伝統と西洋的価値観との狭間で葛藤しつつ、統合を求めた精神的苦痛の軌跡として描き出す。 |
書誌・年譜・年表 |
年譜:p487〜489 文献:p537〜547 |
タイトルコード |
1001510094362 |
要旨 |
預言者としての自覚から、独自の思想を明晰な言葉で表現し続けた稀有の天才、内村鑑三。その孤高の生涯を、日本の伝統と西洋的価値観との狭間で葛藤しつつ、統合を求めた精神的苦闘の軌跡として描き出す。門下生の証言と膨大な文献を元に、内村の心情にまで深く迫る比類なき論考。 |
目次 |
第1部 拒絶(明治のサムライ教育 駆け出しの官吏 著述家の誕生 自己と祖国の弁明 新たな出発) 第2部 神との契約(ルターに導かれて 弟子たち キリスト教と聖書 組織と個人 最後のチャンス) 第3部 自己否定(キリストの再臨 聖書と日本 賢者 西洋批判 愛弟子たちの離反(原題=蝮の裔) “無教会”とは何か? 内村鑑三とその時代) |
著者情報 |
ハウズ,J.F. 1924年米国イリノイ州シカゴ生まれ。米国海軍東洋学研究所、オバーリン大学、コロンビア大学卒(Ph.D.)。東京大学(1953‐56年)、京都大学(1956‐60年)留学。ブリティッシュ・コロンビア大学名誉教授。バンクーバー在住。専攻は日本近代史、特に内村鑑三、新渡戸稲造を中心に研究。第二次世界大戦後はGHQにて通訳、翻訳などに従事。「国際文化会館」設立に貢献。旭日中綬章叙勲(2003年)、『近代日本の預言者―内村鑑三、1861‐1930年』により「カナダ‐日本文学賞」受賞(カナダ芸術家協会、2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 堤 稔子 1930年横浜生まれ。東京女子大学、米国コロンビア大学(M.A.)、ワシントン大学(University of Washington、Ph.D.)卒。桜美林大学名誉教授。日本カナダ文学会顧問、元会長。日本基督教団原町田教会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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