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書誌情報サマリ

書名

「ヒロシマ」が鳴り響くとき

著者名 能登原由美／著
出版者 春秋社
出版年月 2015.11
請求記号 762/00071/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236806154一般和書２階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 762/00071/
書名 「ヒロシマ」が鳴り響くとき
著者名 能登原由美／著
出版者 春秋社
出版年月 2015.11
ページ数 7,241,8p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-393-93592-7
分類 76207
一般件名 音楽-歴史 　 原子爆弾-被害
書誌種別 一般和書
内容紹介 “原爆音楽”に内在するポリティクスの問題圏-。「ヒロシマ」「ナガサキ」を題材とする音楽について、作品の創作のみならず、演奏や聴取という音楽行為も含めてみていく。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p2〜8
タイトルコード 1001510078241

要旨 音楽から見たヒロシマ像の歴史的変容と現在。アールトネン「ヒロシマ・シンフォニー」から現代日本の作曲家へ、傑出した創造行為とその演奏史・受容史のありようを照射する試み。“原爆音楽”に内在するポリティクスの問題圏。
目次 １　「ヒロシマ」はどのように音に表されてきたか（希望と絶望のベクトル
「ヒロシマ」という物語の表現
当事者と非当事者の間）
２　「ヒロシマ」はどのように演奏されてきたか（東西冷戦と平和運動のなかで
占領からの解放と第五福竜丸事件以後
世界の反戦・反核運動とともに）
３　「ヒロシマ」はどのように聴かれてきたか（「ヒロシマ」というイメージを聴く
「ヒロシマ」に時代を読む音楽
新たな世代における「ヒロシマ」）
七〇年目に振り返る「ヒロシマ」と音楽
著者情報 能登原 由美
　広島市生まれ。２００３年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。学術博士。専門は音楽学で、研究対象は「ヒロシマ」の音楽のほか、イギリス音楽史、日本近代の洋楽受容史。現在は「ヒロシマと音楽」委員会委員長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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