蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
清水幾太郎 異彩の学匠の思想と実践 (人と文化の探究)
|
著者名 |
庄司武史/著
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出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2015.10 |
請求記号 |
2891/03758/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210850400 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2891/03758/ |
書名 |
清水幾太郎 異彩の学匠の思想と実践 (人と文化の探究) |
著者名 |
庄司武史/著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2015.10 |
ページ数 |
12,407,4p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
人と文化の探究 |
シリーズ巻次 |
11 |
ISBN |
978-4-623-07418-1 |
分類 |
2891
|
個人件名 |
清水幾太郎
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
20世紀を昭和と共に歩み、一つの立場に固執せず、思索と行動を重ねた清水幾太郎の奔放な軌跡の背後には何があったのか。才気煥発、博覧強記の清水が残した膨大な著作・論考の読解から、その実像に迫る。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p371〜388 清水幾太郎年譜:p393〜407 |
タイトルコード |
1001510061317 |
要旨 |
二〇世紀を「昭和」という時代と共に歩んだ清水幾太郎。一つの立場に固執することのなかったその奔放な軌跡の背後には、コントやデューイとの出会いを契機に形成された彼自身の思想があった。戦争、機械文明、日米安保、大震災―時代の情勢に向き合いながら、清水はいかに思索と行動を重ねたのか。本書では、才気煥発、博覧強記の清水が残した膨大な著作・論考の読解から、思想家・清水幾太郎の実像に迫る。 |
目次 |
第1部 批判的社会学者として(社会学とマルクス主義とのはざまで 初期のオーギュスト・コント研究 社会学成立史の問題と『社会と個人』構想 清水周辺のコント研究) 第2部 思想家として立つ(デューイ受容とその解釈 結ばれたデューイとコント 社会集団論と市民社会論) 第3部 現実との苦闘のなかで(戦時下の現実―昭和研究会と読売新聞社論説委員 戦後「啓蒙」の寵児―再建の時代 思想としての機械時代―清水の戦後社会観 六〇年安保の思想前史―内灘の理想と現実 一九七〇年代の地震論―「地震後派」の環境観 衰えなかった気概―時代の移り変わりとともに 書き手として、紹介者として―文章論と翻訳 浮かび上がる思想家・清水幾太郎) |
著者情報 |
庄司 武史 1978年山形県酒田市生まれ。2013年早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。早稲田大学社会科学総合学術院助手、早稲田大学日本地域文化研究所招聘研究員を経て、サイバー大学IT総合学部客員講師、法政大学史センター調査担当嘱託(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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