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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

相互扶助の経済　無尽講・報徳の民衆思想史

著者名 テツオ・ナジタ／[著] 五十嵐暁郎／監訳 福井昌子／訳
出版者 みすず書房
出版年月 2015.3
請求記号 3387/00276/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210837910一般和書２階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3387/00276/
書名 相互扶助の経済　無尽講・報徳の民衆思想史
著者名 テツオ・ナジタ／[著] 　 五十嵐暁郎／監訳 　 福井昌子／訳
出版者 みすず書房
出版年月 2015.3
ページ数 11,336,45p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-07889-0
原書名 原タイトル:Ordinary economies in Japan
分類 33876
一般件名 無尽 　 社会思想-日本 　 日本-歴史-江戸時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 明治初期の混乱や太平洋戦争後の激動を庶民が生きのびたのは、講のDNAが脈々と受け継がれたからだった。講から無尽会社を経て相互銀行に引き継がれていった「相互扶助」の民衆思想を考察する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p13〜23
タイトルコード 1001410113584

要旨 飢饉に苦しんだ徳川時代の民衆の実践。その伝統は公の歴史の陰で地道に生き続け、震災のボランティア活動につながる。卓越した歴史家の観察眼と想像力の結晶。
目次 第１章　徳の諸相
第２章　常識としての知識
第３章　組織原理としての講
第４章　倫理の実践としての労働
第５章　報徳と国家の近代化
第６章　無尽会社
終章　断片的な言説
著者情報 テツオ・ナジタ
　ハワイ生まれ。１９６５年、ハーヴァード大学で博士号取得。カールトン・カレッジ、ウィスコンシン州立大学を経て、１９６９年以降シカゴ大学で教鞭をとる。現在、シカゴ大学名誉教授、ロバート・Ｓ・インガソル記念殊勲教授（歴史学・東アジア言語文明研究）。専攻は近代日本政治史・政治思想史。１９８９年に大阪府より山片蟠桃賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
五十嵐 暁郎
　１９７６年、東京教育大学大学院文学研究科博士課程修了。１９８７‐２０１２年、立教大学法学部教授。現在、立教大学名誉教授。専攻は現代日本政治論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
福井 昌子
　立教大学卒業。企業勤務、英国留学を経て、現在、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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