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書誌情報サマリ

書名

多国籍企業の量産知識 海外子会社の能力構築と本国量産活動のダイナミクス

著者名 大木清弘/著
出版者 有斐閣
出版年月 2014.12
請求記号 3355/00208/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236573358一般和書2階開架人文・社会在庫 

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世界企業 工場経営

書誌詳細

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請求記号 3355/00208/
書名 多国籍企業の量産知識 海外子会社の能力構築と本国量産活動のダイナミクス
並列書名 Mass production knowledge in multinational corporations:The dynamics between capability building in foreign subsidiaries and mass production in home factories
著者名 大木清弘/著
出版者 有斐閣
出版年月 2014.12
ページ数 11,213p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-641-16452-9
分類 3355
一般件名 世界企業   工場経営
書誌種別 一般和書
内容紹介 量産活動の拠点を海外に移す決断に迫られている日本企業は多い。長期的な企業の競争力を得るために大事なこととはなにか? 撤退か維持かの二者択一を超え、グローバル時代の新たなマネジメントの可能性を示す。
書誌・年譜・年表 文献:p193〜200
タイトルコード 1001410086802

要旨 撤退か?維持か?の二者択一を超え、グローバル時代の新たなマネジメントの可能性を示す。円高などの厳しい環境のもとで、量産活動の拠点を海外に移す決断に迫られた企業も多い。長期的な視点に立ち競争力を得るために、本国拠点はどのような活動を行い、現地工場とどのような関係をもつことが望ましいのか。そのためには何が大事かを明らかにする。
目次 第1章 本書の問題意識―本国量産活動の撤退が及ぼす影響
第2章 文献レビューと本書の視座―国際経営論における本国量産活動の撤退
第3章 本国量産活動の撤退が及ぼす影響―日系HDDメーカータイ工場に起きた問題
第4章 海外子会社の本国拠点への依存関係―海外派遣社員に関する定量分析
第5章 本国量産活動の維持がもたらす拠点間競争の効果―日産追浜工場の成功
第6章 本国拠点の量産活動における優位―日系タイ工場への質問票調査
第7章 本国拠点による活動の範囲を超えた知識の保有―ミネベアのマザー工場体制
第8章 本国拠点に頼らない海外子会社の能力構築―本国人トップの強み
第9章 本書の結論―量産知識に基づく多国籍企業のマネジメント
著者情報 大木 清弘
 1985年神奈川県生まれ。2007年東京大学経済学部卒業。2008年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。2011年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。関西大学商学部助教。2012年東京大学博士号(経済学)取得。2014年より、東京大学大学院経済学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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