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書誌情報サマリ

書名

「語り」は騙る 現代英語圏小説のフィクション

著者名 平林美都子/著
出版者 彩流社
出版年月 2014.3
請求記号 901/00371/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236404695一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 901/00371/
書名 「語り」は騙る 現代英語圏小説のフィクション
著者名 平林美都子/著
出版者 彩流社
出版年月 2014.3
ページ数 228,22p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7791-1990-3
分類 9013
一般件名 小説(イギリス)
書誌種別 一般和書
内容紹介 「語り」が「騙り」となって、どのようにフィクションの可能性を広げていくのか。現代英語圏小説から、アトウッド、バーンズ、イシグロなど、読者の「解釈を拒む」テクストを取り上げ、「語り」の不確かさに迫る。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p10〜22
タイトルコード 1001310150373

要旨 「語り」が「騙り」となってどのようにフィクションの可能性を広げていくのか―ブッカー賞作家のアトウッド、バーンズ、イシグロからE.M.フォースター等、読者の「解釈を拒む」テクストを取り上げ、「語り」の不確かさに迫る。
目次 「語り」というフィクション
第1部 人生の可能性を広げる「語り」(物語生成のダイナミズム―マーガレット・アトウッドの「母の人生において意義のある瞬間」
「今、ここ」の限界を超えよう―ジャネット・ウィンターソンの『パワー・ブック』)
第2部 信頼できない「私」の「語り」(クイアな語り手―アニタ・ブルックナーの『英国の友人』
「語り」の起源としての母―カズオ・イシグロの『わたしたちが孤児だったころ』 ほか)
第3部 限定された視点(「語り」とテクストの位相―キャサリン・マンスフィールドの「至福」
赤く息づく卵から孵化する物語―マーガレット・アトウッドの「青ひげの卵」)
第4部 ジェンダーを揺さぶる「語り」(ジェンダーのねじれ―E.M.フォースターの「紫色の封筒」
混乱するジェンダーとセクシュアリティ―E.M.フォースターの「アザーキングダム」)
第5部 「語り」は騙る(ゴシックの家から非言語の部屋へ―ミシェル・ロバーツの『家の娘たち』)
著者情報 平林 美都子
 名古屋大学英文学科卒。同博士後期課程満期修了。現在、愛知淑徳大学文学部教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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