蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
ドイツにおける原子力施設反対運動の展開 環境志向型社会へのイニシアティヴ (MINERVA社会学叢書)
|
著者名 |
青木聡子/著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2013.10 |
請求記号 |
539/00222/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210877155 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
原子力政策 原子力発電 社会運動-ドイツ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
539/00222/ |
書名 |
ドイツにおける原子力施設反対運動の展開 環境志向型社会へのイニシアティヴ (MINERVA社会学叢書) |
著者名 |
青木聡子/著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2013.10 |
ページ数 |
307,20p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
MINERVA社会学叢書 |
シリーズ巻次 |
41 |
ISBN |
978-4-623-06722-0 |
分類 |
539091
|
一般件名 |
原子力政策
原子力発電
社会運動-ドイツ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
ドイツにおける原子力施設関連年表:p287〜305 文献:巻末p7〜20 |
内容紹介 |
1970年代〜80年代に西ドイツ社会を席巻した原子力施設反対運動の展開過程と拡大要因を検証。さらにこの運動を土台として発展した「対決型」環境運動のありようから、現在のドイツ社会における社会運動の役割を検討する。 |
タイトルコード |
1001310076039 |
要旨 |
本書は、1970年代から80年代にかけて西ドイツ社会を席巻した原子力施設反対運動の展開過程を個別事例の分析を通じて検証し、ローカルレベルの抵抗として開始された運動が連邦レベルの「うねり」へと拡大した要因を導出するものである。さらに、原子力施設反対運動を土台として発展した「対決型」の環境運動のありようから、こんにちのドイツ社会における社会運動の役割を検討する。 |
目次 |
原子力施設反対運動への視座 第1部 ドイツにおける「新しい社会運動」と原子力施設反対運動(「新しい社会運動」とビュルガーイニシアティヴ ドイツにおける原子力政策の変遷と原子力施設反対運動の展開) 第2部 原子力施設反対運動への若者の接近―ヴィール原発反対運動の展開過程(ヴィールにおける反対運動の生成と展開過程 若者の運動参加とその影響) 第3部 原子力施設反対運動における集合行為フレームの動態―ヴァッカースドルフ使用済み核燃料再処理施設をめぐるコンフリクト過程(ヴァッカースドルフにおける反対運動の生成と展開過程 BISの運動戦略と地元住民の脱権威主義化過程) 第4部 ドイツにおける原子力施設反対運動と環境運動の現在(原子力施設反対運動経験地域の「その後」 ゴアレーベン反対運動にみる運動観の特殊ドイツ性) 「社会運動社会」ドイツ |
著者情報 |
青木 聡子 1978年宮城県生まれ。2001年筑波大学第一学群社会学類卒業。2006年東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、名古屋大学大学院環境学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ