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書誌情報サマリ

書名

超域する異界

著者名 大野寿子/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2013.1
請求記号 904/00155/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210789269一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 904/00155/
書名 超域する異界
著者名 大野寿子/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2013.1
ページ数 399p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-585-29050-6
分類 904
一般件名 文学
書誌種別 一般和書
内容紹介 「異界」の諸相を、グリム童話から日本の民話、言語学やコミュニケーション研究に至るまで、空間、時間、学術分野の境界を超えて考察し、人間の精神文化のなかに偏在する「異なるもの」の多面的価値を浮き彫りにする。
タイトルコード 1001210111572

要旨 国境を超え時間的制約を逃れ、人間の日常および精神生活の裏、奥、外に必要不可欠な空間領域として想像される「異界」―the other world―。その諸相を、グリム童話から日本の民話、ドイツ・中国・日本における文学・音楽・絵画表象、言語学からコミュニケーション研究に至るまで、空間、時間、学術分野の境界を超え、「超域」的に考察する。洋の東西を問わず、古代から現代に至るまで、人間の精神文化のなかに表現やかたちを変えながら偏在する「異なるもの」の多面的価値を浮き彫りにする。
目次 序章 異界を超域する試み
第1章 西洋における伝統的な異界とその表現―ドイツ伝承文学・比較民話学・音楽学(民話における「異界」との交流を可能とする仕掛け
ドイツの民間伝承における異界と異人 ほか)
第2章 東洋における伝統的な異界とその表現―中国古典文学・日本近世文学・美術史(洞天の風景―神仙グロットの地誌
黄表紙における異界表象―山東京伝『箱入娘面屋人魚』を例として ほか)
第3章 近現代の日本における総合体としての異界とその表現―日本語学と日本文学の一九‐二一世紀(句から語へ―「魔ヲ使フ女」から「魔女」への移行を一例として
歴史と「異界」の交錯―中里介山「夢殿」論 ほか)
第4章 現代日本における異界思想とその超域―言説史・社会言語学・文化原理考察(「異界」の諸相―語誌の展開をめぐって
「異なものとの交流」としての異文化コミュニケーション ほか)
著者情報 大野 寿子
 福岡県太宰府市出身。九州大学大学院文学研究科博士後期課程学位取得修了。博士(文学)。愛知教育大学教育学部専任講師を経て、東洋大学文学部准教授。専門は、ドイツ文学、民俗学。主に、グリム童話を中心としたドイツ伝承文学およびグリム文献学。研究テーマは、森と人間との関わりなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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