蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236126918 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Mozart,Wolfgang Amadeus ナチズム
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7623/00468/ |
書名 |
モーツァルトとナチス 第三帝国による芸術の歪曲 |
著者名 |
エリック・リーヴィー/著
高橋宣也/訳
|
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2012.12 |
ページ数 |
332,88p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-560-08260-7 |
原書名 |
Mozart and the Nazis |
分類 |
762346
|
一般件名 |
ナチズム
|
個人件名 |
Mozart,Wolfgang Amadeus
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:巻末p69〜86 |
内容紹介 |
ナショナリズムと一見無縁なモーツァルトのイメージや作品を、ナチスはいかに政治的に利用したか。文化の歪曲の実態とユダヤ系音楽家・学者たちの苦闘を、オーストリア併合以前から戦後の軋轢まで、膨大な資料から検証する。 |
タイトルコード |
1001210091555 |
要旨 |
ナショナリズムと一見無縁なモーツァルトのイメージや作品を、ナチスはいかに政治的に利用していったか。文化の歪曲の実態とユダヤ系音楽家・学者たちの苦闘を、オーストリア併合以前から戦後の軋轢まで、膨大な資料から検証する。 |
目次 |
第1章 プロローグ―一九三一年モーツァルト・イヤー 第2章 ドイツ人モーツァルト 第3章 モーツァルトとフリーメイソン―ナチスに不都合な問題 第4章 モーツァルトをアーリア化する 第5章 モーツァルト・ディアスポラ 第6章 「真に人道主義的な音楽」―亡命者たちのモーツァルト 第7章 モーツァルト上演とプロパガンダ―オーストリア併合から大戦終結まで 第8章 ドイツ帝国主義に利用されるモーツァルト 第9章 エピローグ―ナチスの遺産 付録1 一九四一年十一月二十八日、帝国指導者バルドゥール・フォン・シーラッハによる第三帝国ウィーン・モーツァルト週間開幕コンサートでの歓迎演説 付録2 一九四一年十二月四日、ウィーン国立歌劇場における、帝国大臣ヨーゼフ・ゲッベルス博士によるヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト没後百五十年記念演説 |
著者情報 |
リーヴィー,エリック ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校音楽学科准教授。ケンブリッジ大学、ヨーク大学、ベルリン音楽大学(現在のベルリン芸術大学)で音楽を学ぶ。専門は20世紀ドイツ音楽。また、オールドバラ音楽祭やBBCの録音で伴奏者を務めるかたわら、『BBCミュージック・マガジン』でCDレビューも担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高橋 宣也 慶應義塾大学文学部准教授(近代イギリス文学)。慶應義塾大学大学院博士課程修了。1999〜2001年ロンドン大学訪問研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ